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0664 今日は大東亜開戦の日 日本は「戦争に負けた教訓」を生かせているのか?

77年前の今日、12月8日は
大東亜開戦の日でした

戦後の自虐史観教育では
スルーされてきましたが
この12月8日という日は
「有色人種が初めて
 白人に立ち向かった日」
でもあるのです

今、その大東亜戦争以来の
大きな危機が起こる
可能性があるのですが
日本は「敗戦の教訓」を
生かせているのでしょうか?

戦後、「戦争反対」を叫ぶだけで
「なぜ負けたのか」という
検証や反省を避けてきました

戦争に負けた原因は
いろいろあるし
人によって捉え方も
千差万別だと思いますが

自分は2つの大きな要因で
勝てなかったと思っています

一つは「学歴エリート」で
もう一つは「縦割り組織」です

今も昔も、日本は
「現場は一流」です
戦争中も日本兵の強さや
統率性、規律の遵守等は
世界のトップクラスでした

しかし陸軍士官学校や
海軍兵学校出身の
偏差値エリートたちの
現場を無視したような
「?」な作戦の多くが
多くの兵を死なせ
戦況を悪化させました

日本のような小国が
大陸で中国と戦い
南方で英米と戦い
更に北方でソ連と戦うなど
到底無理な話です

限られた戦力と資源を
集中するのではなく
分散したのはなぜなのか

偏差値エリート特有の
机上だけの理論や
組織内での面子や出世争い
責任逃れなどがあったと
思わざるを得ません

それに加えて
陸軍・海軍の歩調が揃わず
非協力的で対立するなど
「縦割り組織」の弊害が
随所に現われ混乱しました

それでも兵たちは
多くの犠牲を出しながら
戦ったのです

そういう教訓が
生かされているでしょうか?
答えは「否」だと思います

大東亜戦争以来の
危機的状況と言われる今
財務省の偏差値エリートが
国民を疲弊させ
国力を奪おうとしています

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