0839 「与野党は茶番」の櫛渕議員が処分され 立民の小西議員には処分無しこそが 自民と立民の「茶番」ではないのか?
「与党も野党も茶番」と書いた
プラカードを本会議場で
掲げたことれいわの議員に対し
登院停止10日間という処分が
衆議院で決まったようですが
何となく釈然としないものが
残るのは自分だけでしょうか?
自分はれいわ新選組の
政策や理念とは180度逆の
考え方であり
山本太郎氏をはじめ
れいわの言動には
全く賛同できない人間ですが
今回の処分そのものは
適当なのかもしれませんが
この「懲罰の基準」が
あまりにも不明確で
一貫性がないので
まさに櫛淵議員の言う「茶番」
そのものだと思うのです
自分は櫛渕議員の処分が
不要だと言ってるのでは
ありません
彼女が処分なら他にも
処分されるべき人間が
いるのでは、と思うのです
この櫛淵議員と、
立憲の小西ひろゆき議員の
差というものがわかりません
「民主主義を侮辱」なら
小西のサル発言の方が
はるかに酷い侮辱です
いや、櫛淵議員は会場であり
小西は記者会見の場だ、
と言うのであれば
以前、当時は維新の会の
丸山穂高の発言に対して
処分がされましたが
あれは、視察先の事であり
国会内のものではありません
あの処分はおかしいと
今でも思っています
パネルが~、というなら
立民や共産の「戦争法」や
「Mee too」は処分されましたか?
もっと言えば立憲民主党で
一般国民の個人情報を
国会内で晒した森ゆう子議員や
山際元大臣に対して
「あなたの信仰は何?」と
憲法や世界の基準に違反した
打越さくら議員については
小西同様「お咎めなし」です
以前には自衛隊に対し
暴力装置とか殺人兵器などと
酷い発言をした立民や共産の
議員もいたのに重い処分が
下されたことはありません
これこそ、自民と立民の
国対の間で取引が行われる
「茶番」そのものではないか、
と感じてしまいます
「処分」と名のつくものが
ダブルスタンダードで
公平性がなくなることこそ
民主主義の危機だと思います
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