1363 なぜ多くの有権者が国民民主党に投票したのかを理解できない左派メディア ~「自公も立民もイヤ」を認めたくない連中~
昔と違って、今は政治家の
記者会見や討論会を
ネットで見ることができます
メディアによる編集や
意図的な切り取りでなく
政治家と記者、政治家同士の
やりとりをありのままに
見ることができるのです
選挙後の国民民主党の
玉木代表や榛葉幹事長の
会見を見ましたが
左派メディアや
もはや記者というよりも
活動家のように見える
自称ジャーナリストの
質問が低レベルで酷すぎると
多くの国民が感じたでしょう
彼らは、国会の首班指名で
国民民主党が「野田」と
書かないことが、よほど
気に入らないようなので
「自公政権にNoというのが
国民の民意だから
野党は野田に投票すべき」
という思い込みで自分勝手に
「民意」を作り出して
玉木代表や榛葉幹事長に
ウザ絡みをしているのです
なぜ、この衆議院選挙で
国民民主党の得票が
飛躍的に伸びたのかを
左派メディアの連中は
「ともかく反自民」に
思考が固まってしまってて
理解できないというより
理解したくないから
現実から目を背けている、
と言った方が図星だと思います
自公が減って国民民主党が
大きく躍進した理由は
いろいろあると思いますが
最も象徴的な理由は
「増税路線にNo!」
という国民の声だということは
左派政党の中でも
立民や共産ではなく
れいわ新選組が議席を
伸ばしたことを見ても
証明されていると思いますし
大阪での維新の完全制覇も
「自公も立民もNo!」という
民意の現われだと思います
増税路線にNoを突きつけ
「103万の壁」の撤廃という
実質は減税と同じ政策を
主張し続けてきた国民民主が
増税に積極的な立憲民主党の
野田代表の名前を書くのは
これこそ、有権者に対する
裏切りではないのでしょうか
首班指名というのは
一国の首相を選ぶものです
国家観も歴史観もなく
安全保障政策について
党内はバラバラで
エネルギー政策についても
現実逃避のお花畑な
立憲民主党に政権など
託してはいけないことを
玉木さんも榛葉さんも
ちゃんとわかっているのです