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1140 「総理にするべきではなかった男」と「総理にしてはいけない男」 ~前回の自民党総裁選は地獄の選択~

1955年の自民党結党以来
最も支持者を失った首相は
今の岸田首相だと思います
野党がもう少しまともなら
支持率は1ケタ必至です

ではなぜ、そんな人間を
自民党議員たちは
首相に選んだのか・・・・

それは、総裁選の決選投票が
「総理にすべきではなかった男」と
「総理にしてはいけない男」の
二者択一だったからです

河野太郎が首相になるより
岸田文雄の方がマシだ、
ということです

それを一番わかっていたのが
亡き安倍晋三さんでした
父である河野洋平氏と
中国共産党との関係の深さも
すべてわかっていた安倍さんは
高市氏を候補にすることで
党員票による即決を回避し
議員投票で岸田首相を
勝たせたのです

昨日の国会での
河野太郎大臣の答弁は
本当に酷いものでした

自分は立憲民主党は嫌いで
国益を害する存在と
思っているほどですが
それでも、そんな議員でも
国民に選ばれているのです

だから、河野氏の答弁は
立民の議員をバカにする
と同時にその後にいる有権者を
バカにしているのです

しかし、中国に対しては
とことん甘いメディアに
守られている河野氏は
「次の首相は?」という時には
必ず顔を出してきます

以前、ある会合での
河野氏のパワハラ発言が
ネットで大炎上したことも

河野氏の父や兄の会社である
日本端子が中国共産党から
認められて商売してることも

「河野太郎は中国共産党の犬」
とブログに書いたことで
今、前豊島区議会議員の
くつざわ亮治氏に対して
裁判を起こしていることも
メディアはほとんど報じません

スタンドプレーや
傲慢さだけでなく
マイナンバーカードや
TicTokなどへの対応で
事務処理能力の無さも
露呈してきており
株は下がってますが
まだまだ油断はできません

次の総裁選は
岸田vs河野のように
「進むも地獄 引くも地獄」
のようにならないことを
願うばかりです

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