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1059 お茶を濁すだけで ヤル気ゼロの「政治刷新本部」には 乾いた笑いしか出ません

元々期待などゼロでしたが
岸田首相の立ち上げた
「政治刷新本部」ですが
そのメンバーを見れば
大方の予想通り
「お茶を濁した程度で
 誤魔化す気が満々」でした

もう、アホらしくて
呆れるレベルですが
そもそも、何のために
この本部を作ったのか、
全然わかっていない、
と言うよりも、結局
わかっててヤル気がないのが
十分すぎるほどわかります

まず、実際に議論を進める
事務総長には木原誠二氏
中国人がパーティー券を
多く買っている宏池会の
将来の幹部候補です

そして、顧問に
麻生派の会長の麻生さんと
無派閥と言いながら
実質、半分派閥のような
菅グループの菅前首相

国民の信頼が地に落ちたのは
金の問題であると同時に
その温床となっている
派閥の問題なのでは?

「泥棒が作った法律では
 泥棒を取り締まれない」
とはよく言ったもので
国民やメディアが五月蠅いから
刷新本部でも作って
お茶を濁しておけば
そのうち皆忘れるだろう、
という岸田首相の浅墓な
魂胆が透けて見えます

もっと言えば
「青年局や女性局の議員」と
岸田首相は言ってますが
女性局と言えば
昨年、松川るい議員らの
フランス公費出張の際の
「エッフェル騒動」で
国民から激しい批判を受け
政治不信を加速させた
張本人ではないのですか?

金に不透明な人たちと
派閥の親分と
公務出張の意味が
わかってないバカ議員で
構成する「刷新本部」って
ブラックユーモアにすら
ならないほどの悪手です

なぜ、無派閥、無献金で
党員獲得数2年連続一位の
青山繁晴議員
がメンバーに
入ってないかを考えれば

資金パーティーを止めたり
派閥を解消する気など
さらさらありませんよ、と
言ってるようなものです

痛いこと言いそうな人間は
メンバーにしないで
ともかく、今の体制に
しがみつきたいのでしょう
自民はもう末期症状ですね

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