0786　選挙を通じてどんどん露わになる 自民党の劣化と既成野党の限界

今日、地方統一選挙の
前半戦の投票日です

今は、Youtubeなどで
様々な選挙情報や
多くの候補者の演説等を
聞くことができますが
自分は大阪という
関西圏に住んでることもあり

「自民党の劣化」と
既成野党、特に左翼政党の
限界を強く感じています

特に酷いのが
自分が住んでいる大阪と
お隣の奈良です

大阪では、知事選も
日本第２の大都市である
大阪市の市長選も
目を覆うレベルの
自民党の体たらくを
見せつけられました

大阪では維新が
圧倒的に強いのですが
その理由は一にも二にも
「自民党がダメダメ」
という以外にありません

推薦こそしなかったものの
「アベガー」の女性候補を
自民党が支援するという
利権絡みの己の都合だけで
有権者をバカにして
メディアの事前調査では
そのアベガー候補は
「自民党支持者の10％程度
しか得ていません」という
呆れた結果が出ています

この候補、選挙期間中に
あのビーチ前川氏と
大阪の政治を語る、
という企画を行って
保守層は更に逃げました

｢不味い物｣と｢腐った物｣なら
多くの人は、不味い物を
食べるしかないのです
大阪で維新が強いのは
そういうことだと思います

隣りの奈良でも
自民党は醜態を晒しています
自民奈良県連の意向を
無視した中央の執行部の
「悪意」か「無能」の結果
保守分裂選挙になり
ここでも維新のアシストを
自民がやってるのです

国民や住民のことなど
そっちのけで
己の利権や権力争いで
選挙する腐った自民党が
「維新」という怪物を
生み出したのと同じように

世界情勢の変化に目を瞑り
脳内お花畑のまま
ポリコレに走ってる
立憲や共産などの既成野党が
腐った自民党を
延命させていることが
どんどん露わになってきます