0752 Colaboの杜撰な会計に対して 東京都がやってきたことは「放置主義」ではなく「放置主義」
先週、東京都からが
Colaboの会計報告についての
調査結果が出されましたが
「はぁ?」としか言えない
酷いものだったようです
中でも話にならないのは
領収書無しでも
その支出を認めている、
という驚愕の事実です
Colabo側の言い分は
「若年被害女性の
プライバシーに関わる
デリケートな事だから
領収書の提出を拒否」
という呆れた理由ですが
それを認めているのですが
こんな理由は通りません
学校でも生徒の指導で
デリケートな部分が
たくさんありますが
その指導のために
警察や裁判所、児相や
家庭訪問などの出張等
お金が絡むときは
1000円程度の交通費でも
きちんと書類が必要ですし
各学校に派遣される
相談員についても
相談日、相談者と
その内容を含めて
毎月、教育委員会に
報告する義務がありました
それをしなかったら
派遣してもらえません
今回、暇空氏らの請求で
調査が入ったことで
明るみに出たわけで
逆に言えば、今まで何年も
こういう明らかな
ルール無視状態が
日常化していたのです
日本は法治主義のはずですが
東京都は「放置主義」で
公金を流し続けていた、
と言われても当然でしょう
ではなぜ、都の職員が
このような放置を
続けてきたかの理由は
公務員の経験上
2つのうちの
どちらかだと思います
①上からの指示
「これはごちゃごちゃ
言わんと、通したらいい」
と、上から言われた場合です
②事なかれ主義
きちんと精査して
指摘しようとすると
自称市民団体の活動家や
時には政治家が
ポリコレ思想を盾に
圧力をかけてくるから
事なかれですまそうとして
放置してきた場合です
恐らく、今回は、
両方ともあったと思いますが
今後はそれが明るみになり
正常化していくと思います
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