0707　東京都や厚生労働省が 「Colabo問題」をなかったことにして 逃げ切ろうと必死です

「Colabo」問題の本丸が
厚生労働省や東京都という
役所にあることが
暇空茜氏の丁寧な追及で
その姿を現してきました

東京都に対して
Colaboから出された書類を
開示請求した暇空氏に対し
ほぼ一面が黒塗りの
いわゆる「ノリ弁」が
出されてきたので
暇空氏が再度開示を
求めたところ、何と
東京都はその書類を
「破棄」したようです

自分も公務員で管理職を
やっていたから
よくわかるのですが
公文書の管理については
非常にうるさいのです

東京都の対応はありえず
はっきり「法律違反」です

必死になって逃げ切ろうと
してるのがわかりますが
暇空氏はそんなに
甘くはありません

そして、加藤厚労大臣が
日テレのＢＳの番組に呼ばれ
キャスターが単刀直入に
「仁藤氏が有識者会議に
　出ているのはどうなの？」
と、質問した瞬間

局のディレクターが
「飛ばして！」と叫び
ＣＭに切り替わったそうです

ＢＳとは言え
テレビであそこまで
ずばっと切り込んだのは
驚きました
テレビ局の中にもまだ
少しの正義は残っていると
言えるのでしょうか

今はネットの時代、
そのやりとりはストックされ
誰でも見ることができます

東京都も厚労省も
必死になって
この問題を隠そうと
躍起になっているのが
最早、滑稽にすら感じます

心配なのは
東京都や厚労省の
中堅当たりの職員が
「謎の自殺」や転落死が
あるかもしれないことです

奴らは自分の権益のために
トカゲのしっぽ切りなど
平気でやって来る連中です