1429　「国民の敵」になりつつある自民党に替わって 国民民主党が信頼できる与党になるための次のハードルは「夫婦別姓」への対応

自分はテレビを見ない分
情報を得るために
ネットを見ない日はないのですが
この頃、自民党の中の
「保守派」と言われる人への
風当たりが強まっています

岸田内閣以降の左傾化に
イラついている人が
如何に多いかという事です

左傾化で岩盤層が離れ
増税で浮遊票も逃げ出して
予想以上に早く自民党の
終焉が訪れそうな感じです

自民党から離れた層の
移り先で最も多いのが
維新が大失速したこともあり
国民民主党だと思います
野党第一党どころか
与党になる可能性も
一気に強くなってきました

そんな国民民主党が
本当に政権与党になれるか
今の「103万の壁」の次に
ハードルになってくるのが
「夫婦別姓」だと思ってます

前述のように
自民党を見限った若年層が
立憲民主党や共産党に
いくことはまずありえません
この国民民主党の勢いが
今、止まるとすれば
立民や共産と一緒になって
「選択的夫婦別姓」という名の
「強制的親子兄弟別姓」に
賛成した時だと思います

ネットで情報を得ることに
慣れている若者たちは
立民や共産の強く推す
夫婦別姓政策が、実は
古代から続く戸籍制度を破壊し
日本人よりも外国人に
メリットがあるような
制度ということを知っています

期待が大きい分、失望も
大きくなるのが世の恒であり
維新の急失速が証明しています

安倍さんがあれだけ支持され
８年も首相であったように
日本人の多数は保守的な
考え方の人なのであり
ポリコレ的な政策には
嫌気がさしているのです

若年層に全く人気のない
立民や共産が推す政策を
全く支持していないから
「安倍晋三無き自民党」に
愛想を尽かしてやってきた
新しい支持者たちの
思いを考えて「旧姓使用可」の
方向で考えてほしいと思います

果たして国民民主党が
日本国民に信頼される
与党になれるかどうかが
この夫婦別姓の対応に
かかっていると思っています