見出し画像

1400 ダーウィンの「進化論」で考える 今の日本政治の地殻変動と今後の動向 ~「左右対立」から「新旧対立」への変化~

昨日、一昨日と鳥取に
出張で行ってたのですが
PC環境のトラブルで
投稿できなくなり
連続投稿が1400回を目前に
途切れてしまいましたが
緊張感を切らずに
再出発したいと思います

ダーウィンの「進化論」は
非常に有名ですが
彼が言ってることが
まさに今の日本の状況を
現していると思います

彼は生き残れるのは
強い生物や大きな生物でなく
変化に対応できる生物だと
その著書で指摘しています
あれだけ強かった恐竜が
滅亡したのは環境の変化に
対応できなかったからです

今年は選挙イヤーと言われ
日本でも衆議院選挙をはじめ
多くの選挙がありましたが

今までとは明らかに違う
多くの変化が起きています
従来の「左右対立」から
「新旧対立」という構図に
変わってきたと思います

その象徴が「SNS作戦」です
東京都知事選、兵庫県知事選
そして名古屋市長選に
共通して言えることは
自民党と立憲民主党という
巨大政党の力が急速に
衰えてきたという事です

兵庫県や名古屋市では
自公立の相乗り候補が
午後8時で瞬殺されるという
今までではありえないことが
起こったことは
記憶に新しいと思います

「新旧対立」はメディアでも
SNSを駆使した勢力と
新聞やテレビという
旧来のメディアとの違いが
明らかになったと思います

実は、これはおかしなことで
メディアというのは
新しいものに飛びつくのが
本来の姿だと思うのですが

新聞やテレビが推す候補は
「変化を嫌う古い体質の候補」で
従来の形を変えようとする
新勢力にはネガティブな報道を
連日、続けたのです

このことは、新聞やテレビの
「オールドメディア」も
「変化を嫌う古い体質の候補」と
運命共同体であったことも
白日の下に晒されました

世の中が動く時というのは
増水した水が堰を切ったように
大きく、迅速、そして
予想不能な動きが起こるのです
それに対応するには
まず、今の地殻変動の状況を
理解しているかどうかで
生き残れるか廃れていくかの
大きな差がつくのです
       ※明日に続く

いいなと思ったら応援しよう!

日本大好き教頭の遺言
頂いたサポートは、日本の未来を担う、次世代の子供や若者たちに「I love NIPPON」の心を広める活動のために使わせていただきます