1206 ダブルスタンダードで寛容性がないのはポリコレ左翼だけではない ~保守系Youtubeを見なくなった理由~
ポリコレ左翼の特徴が
ダブルスタンダートの
ご都合主義だということは
何度も書いてきましたが
それは「保守」にも
言えることだと思います
以前は保守系政治・言論の
Youtubeを多く見てましたが
今は当時の半分以下しか
見なくなりました
その理由は寛容性の無さと
ダブルスタンダードが
酷いからです
自分と少しでも
考え方が違う人を批判し
自分の推しに対しては
甘いところがあって
違いを認めないところは
共産党と同じじゃないか、
とすら思うこともあります
登録者何十万人の
有名な保守系番組では
LGBT法に強く反対を
していたのですが
そのLGBT法に反対した
和田政宗参議院議員を
クルド人と関係があると
ボロカスに批判しながら
そのLGBT法に賛成し
はっきりした態度も
示さなかった高市早苗大臣を
「次期総理はこの人しかいない」
と持ち上げ、他の人は
認めないという主張には
疑問しか感じないのです
和田議員は武蔵野市の
外国人住民投票の際も
何度も街頭に立って
反対していたのに
クルド人への対応の仕方が
気に入らないというだけで
「敵認定」するような
偏狭的な考え方では
幅広い支持は得られないし
仲間づくりもできません
要するに全てが自分の考えと
一致しない人はダメ、
というその独善性や
傲慢さに嫌気がさしました
すべてが自分の主張と
同じなどということは
ありえないし
もしあれば、それこそ
一党独裁国家と同じです
政治というのは
一致点を見つけて
妥協するものなのです
小池百合子と蓮舫なら
どっちも好きじゃないけど
元防衛相で「左翼排除」の
実績があって
朝鮮人慰霊祭を拒否する
小池さんの方がマシだ、
と妥協するのが政治です
「少しの違いも認めない」
という偏狭な考え方が
結果的に保守分裂を招き
ポリコレ左翼を
アシストすることに
なっていることに
気づいてほしいと思います
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