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1307 国民の1%しか関心のないことを 総裁選の争点にするメディアの異常さ

連日、自民党総裁選の
立候補予定者についての
報道がされていますが
候補者への質問項目の中で
メディアが一番ご執心なのが
「選択的夫婦別姓」です

しかし、この夫婦別姓を
重点項目にしてるのは
メディアだけで、一般国民は
関心が薄いということが
NHKの調査で明らかです

最も関心があるのが
「年金や社会保障」が35%
「経済・財政政策」が26%で
社会保障費の負担増や
物価などの経済対策を
6割の国民が一番議論を
してほしいと言ってるのに

「1%」しかない
夫婦別姓問題を異常なほどに
メディアは前面に出していて
普通に考えれば異常であり
何らかの意図があると
考えた方がいいと思います

一番大きな理由は
本当に喫緊で大事な問題に
意識を向けさせないため、
だと自分は思っています

国民が一番関心があるのは
増税や社会保険料の引き上げ、
電気・ガソリン代の高騰や
物価高による負担増です

しかし、消費税減税を
ただ一人主張している
青山繁晴氏をメディアは
徹底して隠してきました

ネットでは、他候補に比べ
数字が1ケタ違うダントツの
再生回数があるというのは
国民には消費税減税という
インパクトが強いのだと思います

だから、財務省に
首根っ子を掴まれている議員が
大半なので、議論自体を
させたくないのでしょうね

今のこの日本の状況で
「消費税下げる」と言えば
一気に支持が広がり
財務省にとっては
絶対に認められないので
他の争点を作り出す
必要から出てきたのが
この「夫婦別姓」だと思います

メディアは何様のつもりで
国民の関心を調べるのではなく
国民の関心を「作り出す」
ということをやってるのか、
本当に腹が立ちます

最後に余談ですが
この「夫婦別姓」を推す人は
なぜか親中や再エネ推しと
シンクロしてる人が多いのは
単なる気のせいでしょうか??

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