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0727 「問題発言」の秘書官はクビで 「情報漏洩」の息子秘書官はセーフ 岸田首相の「クビの基準」は身内優遇??

昨日書いた「問題発言」の
首相秘書官は、早速
更迭になったようです

この秘書官を
擁護するつもりはないですが
自分には、岸田首相の
「クビを斬る基準」が
わからないのです

同性婚の「問題発言」で
クビを斬った秘書官と
機密の「情報漏洩」でも
クビを斬られない
バカ息子秘書官との
その差は一体
どこにあるのでしょうか?

同じ様に「問題発言」で
葉梨大臣はクビになり

手足になって動いた
副知事をはじめ
多くの逮捕者が出た
選挙違反疑惑の林外相
クビにしない理由は
全くわかりません

と、言うより
本来、クビを斬るのは
バカ息子秘書官であり
林外相であるはずです

元教師の経験で言えば
怖い先生や口うるさい先生が
どの学校にもいますが

その怒る基準が
どの生徒に対しても
区別することなく
ブレない先生は
好かれることはないけど
怒られた時には
「仕方ないなぁ」と
納得できるものです

一方、人によって
怒り方や態度が違う先生は
不信感を持たれているので
怒られた時も
「何で怒られなアカンの?」
と、反抗的になるだけです

これまでの岸田首相の
一連の「クビ斬り」を見てると
自分の身内や派閥の
利害関係によって
基準がブレブレで
結局は「身内に甘い」と
思われても仕方ないでしょう

リーダーとして
一番大事なことは
「部下を納得させること」
であるにもかかわらず
それがわかってないのか
わかってて開き直ってるのか
いずれにせよ
日本という国を
導く器ではないことは
確かなようですね

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