1201 「権力は地方から崩壊していく」という日本の歴史からの教訓が 全く理解できない岸田自民党
日本の権力の衰退の
歴史を振り返ってみると
一つの共通点があります
中央の政権やそのトップが
民の生活を蔑ろにし
地方からその権力基盤が
崩れていくという構図です
栄耀栄華を誇った藤原氏も
平将門の乱や藤原純友の乱など
地方で始まった地殻変動には
目もくれずに都では
自分らの権力闘争に明け暮れ
権力を失っていきます
盤石だった鎌倉幕府も
政治よりも女性と闘犬に
ご執心の北条高時の代に
幕府のある鎌倉から
遠く離れた関西で
その基盤は崩れていきます
あの江戸幕府も
11代将軍家斉の放蕩な政治以降
江戸から遠い薩長土肥の動きが
明治維新に繋がっていきます
中央の政権が腐敗し
政(まつりごと)の
本来の姿を見失った時
末端から崩れていくのです
まさに、今の岸田政権が
このパターンだと思います
「保守王国」と言われた
島根、群馬などの地方で
自民党は惨敗し
多くの地方首長選挙で
負け続けているのに
岸田首相には危機感もなく
お茶を濁すような
政治改革で誤魔化そうとし
「外国人のパー券購入は
やめます」ということを
頑なに拒み続け
国民の信頼をどんどん
なくしていってるのに
総理であり続けるために
6月の衆議院解散を
いまだに模索している
愚かすぎるリーダーです
本当に自民党は腐ってますが
だからと言って
政権担当能力は皆無で
国防や安全保障を軽視し
日本の伝統や文化を
破壊するポリコレ政策を
推進してる立憲民主党に
政権を渡してしまったら
また「失われた●年」と
なってしまうのです
こんな状況を作り出した
岸田という災厄を
いつまでトップの座に
置いておくのでしょうか?
安倍首相とちがって
日本の文化や歴史の話を
岸田首相がしたことなど
聞いたことがありません
だから「歴史は繰り返す」
ということさえ、
知らないのだと思います
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