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0540 令和の台湾危機① 中国のミサイル「着弾」を「落下」と報道するNHKはどこの国の公共放送か?

今、本当に日本に大きな
危機が迫りつつあります
そして、その危機は
外からではなく
内側からの危機です

令和4年8月4日
中国はペロシ下院議長が
台湾を離れた後で
台湾周辺で軍事演習を行い
ミサイルを11発撃ちました

そして、その中の5発が
日本のEEZ内に
「着弾」したのですが
このニュースを
NHKをはじめとする
日本のメディアは
ミサイルが「落下」と
伝えたのです

ロケットや衛星の
打ち上げ実験を行って
うまくいかずに「落下」
したのではなく
意図的に与那国島に向け
発射して「着弾」したのです

台湾軍当局ははっきりと
「中国は与那国島を
 狙って発射した」と
発表しましたが
このニュースを報じたのは
産経新聞だけでした

これはどういう意味か?

NHKは日本国民に対し
今起こっていることを
正確に伝えず
危機感を持たせないように
報道しているのです

ミサイルが恐ろしいのは
当然のことですが
この危機的状況を
メディアが報じないことに
もっと大きな恐ろしさを
感じずにはおれません

北朝鮮のミサイルを
「飛翔体」と呼び
中国海警局の機関砲を
「機関砲のようなもの」と
報道するのと同じことです

コロナについては
必要以上に恐怖を煽り
周辺国の脅威については
必要な情報を隠ぺいする・・・

緊張感がゆるんで
予防や対策を怠った時
自然災害が拡大するのと
同じように、有事の際
被害が拡大しないためには
常日頃からの
準備や想定が必要なのに
それをさせないため、
としか思えないメディアは
もはや他国の工作機関と
思われても仕方ないでしょう

亡くなられた安倍首相が
「台湾有事は日本有事」
と常々言ってましたが
国民にそう思わせない工作を
公共放送のNHKがしている
危機的状況であることを
多くの国民が知らねば
この危機は乗り越えられません

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