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1317 小泉進次郎失速は 国民を軽視する「驕れる自民党」に ようやく気付いた情弱の意思表示

当然のことですが、選挙は
「勝つためにどのようなことを
すればいいのか」を考えます

しかし、時代の変化に伴い
「勝つためにすること」が
変わってきてるのに
「今まで通りやれば大丈夫」
と考えてる政治家が
非常に多いと思います

見た目がよくて
知名度があって
そこそこの話術があれば
中身は空っぽであっても
イメージ戦略と
各業界や団体の組織票で
なんとかなる、即ち
有権者は騙せる、と
タカをくくっているのです

自民党総裁選における
小泉進次郎氏の失速は
上に書いたような
「有権者はちょろいから
 簡単に騙せる」という
自民党の驕りというものを
如実に表していると感じます

小泉氏を推す国会議員は
彼の知識や経験の無さを
メディアを通してしか
知らない我々一般人よりも
知ってるはずですが

目先の選挙に勝つために
見た目と世襲という血筋で
メディアに持ち上げさせ、
バックにいる菅元首相の力で
「まあ、大丈夫だろう」と
国民を舐めきっていたら
想像以上のポンコツぶりが
話すたびに露呈して
急速に支持を無くしています

もう、昭和や平成初期とは
政治も環境が違うのです
今や、60代でも普通に
ネットやスマホで情報を取り
ニュースの選択肢は広がり
国民の目は肥えてきています

こういう傾向は
裏番組でやってる
立憲民主党の代表選が
全く関心が持たれてないのも
根本の原因は同じです

自民党を口汚く批判し
世界の現実も見ずに
安全保障から目をそらし
左翼的な主張をしてたら
そこそこ支持される時代は
すでに終わっているのです

7月の東京都知事選の
石丸候補の大躍進など
今までとは選挙の景色が
変わり始めています

この総裁選、そして次の
衆議院選挙は、情報弱者を
騙すだけでは勝てない時代の
幕開けになるかもしれません

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