1434 阪神淡路大地震から30年が経つのに いまだに自衛隊の活動を制約し ネガティブリストに変えない国会の怠慢
30年前の今日1月17日
阪神淡路大震災がありました
突然、突き上げるような揺れで
家がミシミシと音を建てて
本当に恐怖を感じました
当時、務めていた学校は
校舎のガラスが一部割れて
水道管が破裂して
水が噴き出していました
まだスマホなどはなく
電話は通じなくて
連絡がとれなかったことも
非常に困りました
少し落ち着いて、テレビで
神戸の町が空襲に遭ったように
焼けて煙が出ていたのを
はっきりと覚えています
そして、あの震災では
自衛隊への出動要請が
遅かったことによって
救えた命も救えませんでした
あれから30年経ってるのに
いまだに、災害時にも
自衛隊が動きやすいように
ネガティブリストに
変更することをしない
日本の国会に腹が立ちます
世界のどの国の軍隊も
ネガティブリストで動きます
ネガティブリストとは
「これとこれはダメ、
他は何をしてもOK」
という考え方です
しかし、我が自衛隊は
いまだにポジティブリストで
「やってもよい事」が
決められているので
救助や復旧活動の
足枷になっているのです
東日本大震災の時も
津波で打ち上げられた車を
勝手に撤去できないので
復旧が遅れました
いつまで経っても
この状況が変わらないのは
「軍隊アレルギー」で
現実を見ないお花畑の
共産党や社会党などが
下らないイデオロギーで
反対していることが
大きな理由ですが
それを放置してきた
自民党の責任も大きいと
言わざるを得ないと思います
昨年は能登半島で大地震があり
南海トラフ地震も近い将来
起こると言われているのに
いつまで放置するのでしょう
大災害が起こったら
自衛隊に頼るしかないのに
その自衛隊の動きを
制約しているのです
早急に対処すべきと思います
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