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1015 日本のEEZ内に不法に設置された中国のブイ撤去すら 「両国で相談」が必要なのか?

先日の日中首脳会談では
岸田首相が「机を叩いて」
習近平氏に懸案事項解決を
迫ったという報道は
一体何だったの?
ただの「よいしょ記事」か
と思わざるを得ないうような
国会答弁があったようです

立憲民主党の泉代表の
珍しくまともな(笑)質問に
答えた首相ですが

高市経済安保担当大臣や
「日本の尊厳と国益を護る会」の
青山繁晴参議院議員など
自民党の中からも
撤去すべきだ、という意見が
多く出されている中で
首相は「両国で相談して」
決めると答えたのです

自分の家の庭先に
勝手に障害物を置いた
話の通じないような連中と
一体何を相談するのか、
全く理解に苦しみます

この岸田首相の答弁といい
パンダのためにへつらう
公明党の山口代表といい、

国際法も守らず
科学的根拠などを無視し
他国に言いがかりをつけ
弱い国を借金漬けにして
自分の言うことを聞かせるような
もはや、世界の「反社勢力」
に対しての態度を見れば
支持率低下は当然です

岸田首相や山口代表が
歴史の話をしたということは
聞いたことがありません
だから、きっと2人とも
歴史には無知なのでしょう

歴史を学べば、
中国という国に対しては
こちらが下手に出ると
ダメなことは聖徳太子の時代から
わかってることなのです

この日は泉代表の方が
まともに見えるほど
首相の情けなさが目立ちました

国家観も歴史観もないから
勝負勘もピントがずれていて
今の世界情勢の中で
本当に日本のかじ取りが
この首相にできるのか?
と、不安はどんどん
大きくなっていくばかりです

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