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0840 名古屋地裁の「同性婚判決」 原告の全面敗訴なのに メディアのミスリードが酷すぎる

今の日本のメディアは
存在価値がないどころか
国益を損なう害悪レベルと
言わざるを得ないほど
「偏向」と「無知」による
劣化が酷いと思います

名古屋地裁による
「同性婚判決」について
メディアのミスリードが
酷すぎて目に余ります

もしくは裁判の知識もなく
日本語を理解できない
アホな記者が記事を
書いているのか

疑うようなレベルです

この裁判では同性カップルが
「同性婚を認めないのは
 おかしい」と言って
国に100万円の損害賠償を
求めたものですが
却下され、原告側の
同性カップルの全面敗訴です

だから、原告側が
「賠償を認めないのは
 おかしい」と言うことで
控訴することができますが
国の側は「賠償責任はない」
という主張が認められたので
判決文の一部である
「違憲と述べたこと」だけを
控訴することはできないのです

そして、「違憲」判断ですが
裁判官は「同性婚を認めろ」
などとは一言も言ってません
ニュアンス的には
「現行憲法の下で同性婚を
 認めてないのは合憲だが
 同姓カップルについても
 何らかの対策をしないのは
 憲法の主旨ではない」
ということを述べているのです

ところが、メディア報道は
「勝った、勝った」と
誤解させる記事を書くのです

そもそも、メディアや
ポリコレ左翼活動家は
憲法14条の「法の下の平等」
を守れ~、と騒ぎますが
「婚姻は、両性の合意のみに
基いて成立」という24条は
守ろうとしない、いわば
自分たちに都合の良い事は
守りたいと言いながら
自分たちに都合の悪い事は
平気で無視するのです

このようなメディアに
脊髄反射する人は
肯定派であれ、否定派であれ
簡単に騙されるのです
だから、賢くなることが
今の時代、必要なのです

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