1311　兵庫県知事をめぐるメディア報道が あまりにも異常であることへの疑問　～「加害者vs被害者」ですませていいのか？～

今、自民党総裁選と並んで
メディアが連日連夜
報道している(叩いている)
兵庫県の斎藤知事の件ですが
この異常な過熱ぶりに
「何か変だ」と思いませんか？

斎藤知事のことは
確かにパワハラ気質があると
思われる節もあるので
彼を擁護する気はありませんが

今の異常なメディア報道の
「知事」＝ 加害者
「県職員ら」＝ 被害者
という作られた構図には
大きな疑問があります

この問題を考える時
今まで、兵庫県の県政の
「闇の部分」を無視しては
何も見えてこないのです

兵庫県では斎藤知事の前
井戸さんという人が
何と、５期20年間の長い間
知事の職にあったのです

当然、一人の人間が
長い間権力を持ち続けると
癒着や腐敗という弊害が
生まれ、その最たるものが
「天下り」であり

その「既得権益」にメスを入れ
「天下り」を減らしたのが
今話題の斎藤知事ということを
メディアは報じません

斎藤知事の「業績」はスルー？？

「おねだり疑惑」についても
証言が食い違うものがあったり
ねじ曲げて報道されている、と
当事者の業者の証言もあり

この異常なメディア報道を
鵜呑みにしてはいけないと
思うのですが、まだまだ
メディアに簡単に洗脳される
「情報弱者」が多いのは
モリカケの時と同じ臭いがします

でも「死者も出てる」と
言う人もいるかもしれませんが
ゴミと言われるメディアは
人の死を利用するし
平気でウソをつく連中です

誤解がないように二度言いますが
知事を擁護する気はありませんが
この事件を｢加害者｣対｢被害者｣と
捉えるのはおかしいと思います
天下りなどの既得権益をめぐる
兵庫県内の権力争いと
捉えるべきだと思っています