1366 自民、予算委員長を立民に譲る! 石破・野田の「増税大好きコンビ」で 増税予算を通すための財務省の策略か?
国会で最も注目されるのが
「予算委員会」ですが
何と、その委員長ポストが
立憲民主党に移るようです
見方によっては
今まで審議拒否など
妨害ばかりしていた立民が
責任を持たされたので
いい加減なことが
できなくなるということも
言えるかもしれませんが
自分はこのニュースを見た時
ずっと抱いている懸念が
ひょっとしたら
実現してしまうのでは…
と思ってしまいました
それは自民・公明・立民の
増税派による大連立です
自民党は、この総裁選で
減税派の青山繁晴氏の
出馬を妨害し、決選投票では
積極財政派の高市早苗氏を
「増税メガネ」の指示で
総裁のイスを与えませんでした
財務省にとって邪魔な勢力は
排除されたことによって
「増税路線確定か」と思いきや
選挙では国民の怒りを買い
自公は歴史な惨敗を喫し
過半数を割り込み
国民民主党やれいわ新選組など
増税に反対する勢力が
大きく票を伸ばしました
選挙の敗北により
石破首相や森山幹事長は
国民民主党の連立入りに
言及しましたが
増税路線まっしぐらの
石破体制に対し増税反対の
国民民主党が連立入りを
受けるはずもなく
自公だけでは予算案や法案を
通せない「少数与党体制」に
なってしまったのです
維新も連立入りは否定し
不安定な自民党にとって
残された選択肢は
絶対に実現してほしくない
「自公立」の増税内閣です
それが無理だとしても
国民民主党の主張する
実質的な減税政策である
103万の壁廃止を
受け入れたくない財務省は
増税を織り込んだ予算を
何としても通したいので
石破氏と野田氏に
表面的には対決姿勢を演じ
裏で「増税」で手を握るよう
財務省が動いたとしても
今までの彼らの所業から
何も不思議ではありません
その策が、このニュースの
「予算委員長を立民に譲る」
ということではないか、と
疑ってしまうのです
もし、現実になれば
悪夢の民主党政権の再来で
本当に日本経済が瀕死の状態に
なってしまうのは明白です
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