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サレンダー
山川夫妻の『すべては魂の約束』という本。
人間、人生これでよかったのかな、と思うこともあるものだと思うんですが、ーたとえば亜希子さんが”2年間ウツ状態だったけれど、それも ”無意味だった二年間ではなく、後々意味が出てくることだからそうだった” ということを書かれていますが、
そういう経験談をきくと、まったく違う人生を生きている者でも ”そっか、私もこれでよかったんだな” ”いままでの道がベストだったんだな(私の魂の経験にとって)”と、どこか安心します。
ほっとするから、身体の観点からしてもナチュラルキラー細胞がまた活発になってより元気に生きていけると思います。
-夫妻の来し方のエッセイ本はかなり読んでいるから知っているエピソードが多いな~と感じましたが、どの本もちょっとずつ違うんですよね。この本は精霊からのメッセージ(亜希子さんがチャネルするもの)が豊富に載っていておもしろかったです。
社会の中で私ってどうなんだろう、と思うとちっぽけだなー無意味かなーと思うことも、自分自身の成長という観点からしたら、どれも必要な経験だ、そうやって自分を認めることは、家族に対する視線、ほかの組織や社会で出会うひとへの視線にも変化をもたらしますよね。
特に子育てに関してはこの”待ち”とか”受け入れ”とかめっちゃ必要・大事やな~と思います。
”あーもうなにもしないのに時が経つ経つ!どーしよー” とか思うことはしばしばですが、
全体的に、もうあったかい視線でいいじゃない、あきらめと脱力とで、そう思ってみているどこかに自分もいます。あ、”サレンダー”ってことかな。(*^^*)