季刊『道』の美内さん
美内すずえさんて、言わずと知れた『ガラスの仮面』の…ですけど、映像とかを見ると、ただのふつうの感じのいい上品なマダム…で、ちょっとおもろ、な感じ(関西出身でらっしゃるし)の方。(*^^*)
でも『アマテラス』の作品にあるような見えない世界について語らせたら、まあそのストーリーテリングの才能も加わって、それはそれは面白くて、読まずに、聞かずにはいられない、という感じです。
以前書いた、『見えない力対談集』もそのひとつ。
この本は出てしばらくしたころ、先生がお話会をしてくれたので、私の手元にあるのはそのときのサイン本ーそんなのを本棚から取り出して久方ぶりにパラパラ読んでいて、先生のツイッターなどのぞいていたら、なんだか聞いたこともない(失礼!)な雑誌でまたおもしろそうな対談をしているというので、取り寄せてみた。
はぁーおもしろかった、やっぱりねぇ。
そしてこの雑誌で、『見えない力対談集』に出てきていた”仙人”が昨年お亡くなりになってしまったことも、わかり…残念。でも、長年の交友からのエピソードについては美内さんがまたどこかで描いてくださるでしょう…合掌。
そしてこの対談相手の宇城さんという方が、しばらく前に読んでいた西野流呼吸法の西野さんみたいな方ですね、これまた。すごい、まあまあいるんだ、こういうひと、今の世の中にも、という感じです。(*^^*)
予知能力については、私もつい1年ほど前に大きいことがあって(ごく自分的には、ですが)、それをいつかまとめてみようかな、と思っているけれど、ちょっとこわいような、そうでもないような…(*^^*)。虫が知らせた、という表現をすれば、よくあること、ですよね、だれにでも起こりうること。
それにしても、
こどものために、ということから百科事典的なものとか、一緒にみるじゃないですか、そうすると地球のありとあらゆることが載っていますよねぇ、それだけみても、やっぱり、いま私たちが常識として知っていることっていうのは、あくまでも短い時間の中で得てきた知識のまとまりでしかない、って実感するんですよね。
宇宙の成り立ちの中からすると、人間の知、とかある程度表れてきた期間なんてめちゃめちゃ短いですね。だからそれですべてがわかるわけも、ほんとないですね。だから突飛と思えることも一笑にふすこともない、ほんとそう思います。(*^^*)
あ、そうそう。去年、唯一観ることができた舞台は、お正月ころやっていた『紅天女』でした。-『ガラスの仮面』の中で、北島マヤともう一人の子(だれだっけ、あんまり世代じゃないのです笑)が取り合う役の出てくるストーリーだけを取り出してオペラ仕立てにしたもの。
美内さんが、紅天女は社会情勢とリンクすることがよくある、っておっしゃっていた気がするけれど、まさに、あるあるでしたねぇ、と思っていました。それからすぐコロナ社会になりましたから、ね。。
これからの世界、ちっぽけな自分の心持ひとつが変えていくこともある、ということを思って、”こうなったからよかったこと” とか ”こうなるといいなあ” とか 明るい方、ほっとする方、希望が持てる方、そういう方向に心を持っていくように思考することも、人間力だなと思って、落ち込みそうなときなど、切り替えるきっかけにしている私です(*'ω'*)☆彡。