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箱根駅伝2025 創価大学区間予想と戦略
3強崩しの一番手になるであろう創価大学。
留学生ランナームチーニに日本人エース吉田響がチームを引っ張る。
出雲駅伝、全日本大学駅伝はともに4位。
力はありながらなにか安定しない、物足りない駅伝が続いている。
箱根駅伝でしっかりと結果を残したい。
区間予想と戦略
箱根駅伝区間予想
1区 小暮栄輝
2区 ムチーニ
3区 石丸惇那
4区 野沢悠真
5区 吉田響
6区 川上翔太
7区 山口翔輝
8区 小池莉希
9区 吉田凌
10区 黒木陽向
戦略予想
箱根駅伝で3強を崩すには昨年の城西大学を参考にするとやはり往路で3位以内に入ることは最低限になる。
選手層の厚さを考えるとやはり3強はかなり強力だ。
往路でタイム差を稼ぎ流れを持っていけるかどうかだ。
前回大会期待の山登りの吉田響が苦しい走りになった。
今大会は昨年の反省も活かして結果を残すだろう。
吉田響とムチーニで勝負に出たい。
1区小暮。今年は安定感があり創価を支えた中心人物だ。
ムチーニで先頭争いをしたいということを考えて先頭集団でタスキをつなぎたい。それを考えると今年は小暮しか1区を任せられるランナーがいるんじゃないかと思うほど小暮に任せたい。
2区はムチーニ。昨年は後半失速してしまったが、駅伝というものに慣れていない、2区の区間特徴をなかなかつかめなかっただろう。
前回の経験を活かして3強エースとの勝負に挑みたい。
3区は石丸を置いた。正直不安要素はある。
トラックのタイムはチームでもトップクラスだが、出雲駅伝、全日本大学駅伝ともに不発に終わっている。力通りの走りはできていない。
しかし、石丸がここでしっかりと走らない限り創価が3強を崩すことはできない。石丸が一皮むけることに期待したい。
4区は野沢。全日本大学駅伝のアンカーで区間2位の成績で57分台で走り切った。これはかなり強い。
4区もアップダウンがあり全日本8区と似た要素もあり快走を期待したい。
5区吉田響。山の神になってくれ。今年は平地でも大活躍した駅伝シーズンだった。最後の山登りで勝負を決めてほしい。
6区川上。昨年区間3位で走り切った。
今年の調子が見えないところがあるが走れる状態になれば好走したこの区間でいい走りを期待したい。ここでいい流れを取ることができたら3強崩しに近づくだろう。
7区山口は出雲で唯一チームで1年生ランナーとしてデビューした。
出雲3区、全日本4区と重要区間を任されたが、箱根は復路の流れを決める需要区間の7区を任せたい、比較的走りやすく1年生には向いている区間だろう。
8区は小池。9区は吉田凌。
昨年も同じ区間を走っている。この二人は区間15位だった。
今年は区間1桁で少なくともまとめたい。
10区は黒木を配置した。
駅伝経験者で実力もあるので最後の締めを任せたい。
まとめ
往路でどれだけ勝負できるか。創価大学で重要になるのはやはり3区石丸4区野沢ではないだろうか。
この2人の走りが創価の順位を占うといっても過言ではない。
この二人の走りを爆走を期待したい。