【自己基盤強化の旅】「目の前の良さ」に気づく方法はある？
※ミッドライフ・クライシスに陥った「軸」を自己基盤講座の受講等で強化中のバリーが、考えたことをつらつら書く不定期のシリーズです。
先日、私が学んでいるコーチングプレイスの代表、塙さんのメルマガを読んで、考えさせられることがありました。
塙さんの今年の目標のひとつは、全国各地でコーチングの勉強会をしながら現地のおいしいものを食べることだそうですが、一方で最近、地元・茨城県日立市で「まだ行ったことのないお店でランチをする」ということにもハマっているそうです。
新鮮な海の幸が楽しめる場所にもかかわらず、これまで訪れていなかったお店が多く、実際に行ってみるとその魅力に改めて気づいたとのこと。私からしたら十分羨ましいのですが！
そこで塙さんは、「全国を食べ歩きしたいと言う前に、まずは目の前にある良いところに目を向けよう」と考えたそうです。
周りの人の強みはわかっても、自分自身の強みは当たり前すぎて気づけない。でも自分に目を向けると実は、すごいものを持っている、という話につながっていくのは、さすがコーチ。
自分の近く、そして自分自身の中に眠る価値に気づくことが、人生を豊かにする鍵ですよね。
以前の会話にも…
私は、日帰り温泉に行くことが趣味なので、以前、塙さんに「日立市には海が真ん前に見える日帰り温泉とかもありそうでいいですね」という話をしました。
実際、美しい海を眺めながらリラックスできる温泉があるそうで、まさに「目の前の良さ」の象徴だと思い出しました。
ちなみに教えてもらった施設はこちら。想像以上に海の真ん前でした（笑）
普段の生活では、遠くの観光地や有名なスポットに目を向けがちですが、地元の魅力や近くの温泉も、私たちの心を落ち着け、豊かにしてくれます。
私は仕事の疲れを癒しに土曜に子どもが学校に行っている間にささっと、とか、のんびり一人で朝から晩まで、とか近所の日帰り温泉をいろいろな形で利用しています。
そんな近くの施設だからこその魅力については、このKindle本で熱く語っています。（Kindle Unlimited対象、１月中旬まで99円セール中）
お正月休みが明けて仕事が始まって（まだ）一週間。
何だか疲れが出て、のんびりしたいなあと思いながら書店をグルグルしていたら、こんな本を見つけました。
ちょっと数日家や仕事を離れて施設で休養することから日常生活の中で疲れを癒す方法までいろいろ載っていて気になります。
私の当たり前にも何かが？
なんだか話がそれてきましたが、メルマガを読んで、私も改めて日常を見つめ直しました。
遠くのものばかりを追い求めるのではなく、身近な場所や自分の中にこそ価値や魅力がある。
これを意識するだけで、自己肯定感も上がり、日々の楽しみ方が変わってくるように思います。
私が訪れる日帰り温泉も、近場の施設だからこそ「次はどんな景色や湯が待っているんだろう？」とワクワクしながら向かうことができます。
それと同じように、自分自身の「当たり前」に見える部分を掘り下げてみると、新たな発見があるかもしれません。当たり前すぎて何を掘り下げたらいいのかわからないのですが。
友人や家族に「私の強みって何？」と聞いてみると驚きがあるかも…と思いつつ、怖いし図々しいと思われそうで聞けない私です。