多ボタンと軽量の両立を【SteelSeries Aerox 5 Wireless】【マウス】
こんにちは。愛餡です。久しぶりに筆を執りました。金を稼ぎたいのでブログと動画投稿の両立をやってみようと思います。台本書くのにも役に立ちそうなのでまずはブログから。週2~3本は出せるようにしたい。
多ボタンマウスと軽量マウスの両立がしたい奴はこれを買え!
結論はこれです。「別に超多ボタンマウスと超軽量マウスどっちも持ってて使い分けられるんだが」という人はブラウザバックでOK。逆に片方しか持ってなくて「もうちょっとボタン欲しいな」とか「もうちょっと軽いマウス買いたいな」って人や、どっちも持ってなくて多ボタン・軽量の両立ができるマウスが欲しいって人がこの記事をご覧ください。
商品概要
まずは見てくれから。
「Aerox 5 Wireless」はSteelSeries社が"最軽量のゲーミングマウス"として出しているAeroxマウスシリーズの1つであり、目を見張るRGB・超軽量・AQUABARRIERの3つの点を特徴として挙げている多ジャンルマウスである。USB-Cの接続用ケーブル・2.4GHzのドングル・USB-Cの延長アダプタが付属されている。
「目を見張るRGB」は、鮮やかな3ゾーンPrismSync RGBで、1,680万色の光り方を好きに設定可能だ。
「超軽量」は、意図的に穴の開いた設計のシェルで重量が74gに軽減され、快適で高速なゲームプレイを実現している。
「AQUABARRIER」は、IP54等級(※補足:IP~~とは、電子機器などの防水や防塵に関する程度を示す等級文字でIP保護等級と呼ばれる。IP54の5は第一特性で「塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない」、4は第二特性で「あらゆる方向からの水の飛まつによって機器が影響を受けない」ことを示している。)のテクノロジーで、耐水性・耐塵性・耐汚性を持たせており、マウス内部を保護している。
なんでこれを紹介するのか?
現在、私はこのマウスを愛用していますが、なぜそうなったのか経緯をお話しします。
私は昔、「Logicool G PRO LIGHTSPEED」を使っていました。80gと軽量マウスの中では重い部類のものになっていて(このマウスの発売日は2020年8月20日なので当然ではある)、もう少し軽いマウスにしたいなと思いました。また、自分はかなり不器用なので、キーボードで行う動作をある程度マウスのより多くのサイドボタンでできるようにしたいと思うようになりました。「Logicool G PRO LIGHTSPEED」や一般的なゲーミングマウスのサイドボタンは2つなので物足りないんですよね。
そんな中で、今回紹介しているマウス「SteelSeries Aerox 5 Wireless」に出会いました。このマウスはボタン数が9(=右左ホイール+サイドボタン6)と非常に多くの再度ボタンがついているにもかかわらず、重さが74gと非常に軽いものになっています。発売日2022年4月28日当時ではもちろんこの両立をできているマウスはありませんし、今でも軽量と多ボタンは二極化が進んでいるため、こういった軽量・多ボタン両立タイプのマウスでこれ以上にバランスが取れているものはありません。
ソフトウェア「SteelSeries GG」が優秀
言っちゃ悪いですが、Logicoolのソフトウェア「G Hub」は(少なくとも使用していた当時は)ゴミでした。入れてもハードに反応しなくて何もできないとか、他のソフトウェアと干渉して挙動がおかしくなるとかいろいろありました。自分は結局「G Hub」入れずに「G PRO LIGHTSPEED」や「G PRO X ヘッドセット」使ってましたね。
その反動もあってかはわかりませんが、「SteelSeries GG」はちゃんと動いてくれて非常に良いです。マウスのサイドボタンに割り振りたいキーがゲームやソフトウェアごとに違うということがほとんどだと思いますが、そういったものをプリセットとして分けて保存することができ、さらにそのプリセットをアプリケーション起動時に自動的に切り替えてくれます。
あと、「SteelSeries GG」の良い所として、マウスの設定だけやるようなソフトではないということ。
まさかのイコライザー(音の調整)機能がある。FPSとかで足音などを聞き取りやすくすることができるのでありがたい。普通に高温や重低音の調整もできるし、非常に良い。というか実は友人にイコライザー機能めっちゃええでって言われてこのソフトウェア愛用するようになった後にこのマウス使うようになりました。使うソフトウェア増やさずにマウス活用できたのでアツい。
当たり前だけど思うところもある
当たり前ですが思うところが何もないわけないです。いくつか挙げていきます。
1.充電切れるのがそこそこ早め
まあまあ早いです。というかBluetooth接続でのバッテリー持続時間が最大180時間なのに、2.4GHz接続だと最大80時間までと大幅に短縮されます。というかBluetooth接続とかゲーミングデバイスとしては遅延のせいでまともに使えないので実質最大80時間までです。しかも、最大なので、普通に使っている体感としては充電1週間持たないです。G PRO使ってた時はかなーり充電持ってたので、そこはちょっと悲しい。
2.サイドボタンのうち1つがホイール下
こんな位置にあっても左クリックに人差し指置いてるFPSゲーム中に押せるわけないだろ!!!無いよりはマシだし、FPS以外ではしっかり役に立つのでいいんですが、まあサイドボタンの配置は気になるところではある。
3.穴あきマウス
触り心地や持ってるときの感触が穴無しマウスと全く違うのでかなり気になる。もし穴あきマウス使ったことない人は、パソコン専門店で穴あきマウスを実際に触ってみて大丈夫か確認したほうがいいと思います。
結論
多ボタンマウスと軽量マウスの両立がしたい奴はこれを買え!
最後に
もし、買いたいと思ってくださったのならば、良ければここから買っていただければ幸いです。
ここから先は
¥ 200
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?