見出し画像

確定申告は日々の積み重ねで簡単にできる#231

今回は、確定申告について書きたいと思います。

私は確定申告を提出するようになって、6年が経ちます。

個人事業主として確定申告を提出するようになって3年目からは、提出期間の2月中に毎年度提出するようになりました。

会計アプリを使うようになって、確定申告がとても簡易的に作成できるようになったので、確定申告の経験について今回書きたいと思います。

手作業で全部やるのを諦めよう!

出典:pexels

確定申告を初めて実施したとき、手計算で実施しました。

開業届を出す前で、白色申告でしたがとても時間がかかりました。

事前にどのカテゴリで申告する必要があるのかを、

ネットで調べていましたが、税務署の確定申告作成フォームで確認した際に、ちゃんと必要な申告内容を把握したのを覚えています。

そこから、カテゴリ別に年間で支払金額を洗いなおし、

所得金額も毎月の明細を再確認したりと、とても時間と手間がかかったのを覚えています。

会計や経理に関する実務経験があればまだしも、

希薄な知識で手作業で且つ、自分一人で取り組むのは誤りも発生するのでおすすめはできないです。

提出後に再度申告し直すことも可能ですが、一度で完結させる方が良いです。

会計ソフトで確定申告は簡単にできる!

出典:pexels

確定申告の2度目からは、会計ソフトの弥生会計を利用するようになりました。

弥生会計は、利用初年度は利用料無料となっていて、次年度から利用料を払うことができました。

年会費が9,680円/年となっていて、ひと月計算だと約806円/月。
月額計算すると、とてもお得だと思います。

会計ソフトを使うメリットの主となるのは、収入と支出金額をカテゴリ別に入力することで、確定申告書類を作成することができることです。

入力したカテゴリの金額を元に、申告書類の反映項目に仕分けして、合計金額を算出することができます。

なので、申告書類を作成するという作業時間が不要となります。
且つ、書類作成ミスのリスクも無くなります。

なので、大事になってくるのは日々のマメな入力作業です。

一つ一つの経費入力に要する時間は数分で終わります。

友人が確定申告時期になって、1年間分の入力作業をしているのをみたことがありますが、だいぶ根気のいる作業にみえました。

まとめ

2024年度の確定申告の提出期間は、

2025年2月17日(月)〜3月17日(月)となっています。

確定申告の期間初期に提出することで、還付金がある場合は3月末には受け取ることができます。

収支の記録は一見億劫に感じるかもしれませんが、定期的に記録することで作業時間を減らすことができ、ゆとりをもつことができます。
私も確定申告書類作成2年目から、週一のToDoとして継続してやっています。

まだ準備していない方は、年内にはじめることをおすすめします。

枡田泰明

いいなと思ったら応援しよう!