どんな男になんねん@読書レビュー
こんばんは。草野球クラブで今年初練習をしたゆーです。今回は先日読み終えた一冊の読書記録を書こうと思います。
今回の1冊はこちら。
どんな男になんねん
関西学院大アメリカンフットボール部鳥内流「人の育て方」
2020年のライスボウルを最後に監督を引退した鳥内 秀晃さんの一冊。
全編大阪弁で書き綴ってるが文字全体は読みやすい一冊でした。もう一気読みになりました。
1982年文学部卒。 現役時代は1年生の秋よりDB/Kとして試合に出場。 4年生時は副将、守備のリーダーとして活躍。 卒業と同時にアメリカへコーチ留学。 1982-84年は南オレゴン州立大学、1985年はUCLAにて研鑽。 1986年よりファイターズの守備コーディネーターとして6年間チームを指導。 1992年、監督に就任。 監督として、甲子園ボウル優勝11回1993,97,99,2001,07,11,12,13,14,16,18)、ライスボウル優勝1回(2002)。 2016年世界大学選手権日本代表チーム監督。 現在、関西学院大学スポーツ・文化課所属。(ファイターズオフィシャルより)
この本はスポーツ好きのみならず、たくさんの人に読んで頂きたいなぁと思えた一冊になりました。特に教育・指導・段取り・その場の対応に関心があれば。
文章は全て大阪弁になっていて馴染みのない方は違和感があるかも
読んでいるというよりは面談をしている感覚になる。
指導者の立場やこれからの国の教育に対する警鐘(けいしょう)とも取れた内容にもなった。
不祥事でわーわー言われてはいることも多いフットボールはサッカー、バスケ他多くが未経験で来ることが多いスポーツでもある。
野球で外野をしているけれど、野球で外野経験があればWR(ワイドレシーバー)を薦められるのもわかる気がする。
まとめ
なんでこれを手にとったかというと私にとっての人間像のような人なので。あとは引退表明。
前半の方に状況判断のことについて書いてあるページがあるんだけど、あれが凄く参考になった。
楽しむのも大事だけど一定の目的を持ち早めていきたいものです。
#読書 #どんな男になんねん #2020年1冊目
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