【第2回 飼っているうさぎを主人公に物語を作る(読者参加型)】[note0017]
こんにちは。
実は昨日からお店を営業していました。
そもそもお正月気分にすらなっていなかった、お絵描き研究家Ryoです。
仕事の方が楽しいですしね♪
僕は、イラストのお仕事をしたり、デザインのお仕事をしたり、うさぎ雑貨とキャンドルのお店を経営しながら雑貨作りをしたり、生徒さんにブランド作り(絵の描き方・物語の作り方など)のレッスンをしたりしています。
今日も新プロジェクトを進めていきたいと思います。
まだ絵を描く段階にはなっていませんね。
構想を練るということはこういう事なんですよね。
プロジェクト名
毎回新プロジェクトなんて言っているのもおかしいので、このプロジェクトの名前を決めておこうと思います。
(仮)的な感じで、とりあえず気軽につけておきます。
【メリィ―ストーリー】
にしておきますね。
進めていくうちに変わっていくかもしれませんが、良い名前が思いつくまではこれでいかせていただきます。
このプロジェクト名も、良い案があればコメントください。
読者参加型ですのでコメント大歓迎です。
まだ方向性も決まっていないので、なかなか難しいとは思いますが。
前回のおさらい
前回のおさらいからしておきますね。
あまり進んではいなかったのですが、決まっていることは
僕が飼っているうさぎ「メリィ―」を主人公にした物語を作ること。
「メリィ―」の情報
・主人公は「うさぎ」
・名前は「メリィ―」
・女の子
・現在年齢は3か月
・種類はネザーランドドワーフ
・毛の色はリンクス
・体格は少し小さめ(ネザーランドドワーフ自体は小さいがその中でも少し小さい方)
・少し噛むことはあるが、舐めることが多い
・好奇心旺盛、常に色々な所に行きたがる。新しい場所もそんなに怖がらない。
・少し臆病、何かあったらびくついてしまう
・子供っぽさ。やってはいけないことはわかっているし、怒られることもわかっていながらも、ちょっとやってしまう。噛む行為など。
・綺麗好き。毛づくろいの時間が長い。
・リンゴ好き
・あんまり怒らない
・遊びたい時は、何よりも遊びを優先する(おやつは別)
させたいことは、
動物の特徴を取り入れながらも、人間のように歩いたり、手を使って物を使ったりといった事をさせたい。
ということです。
そこで思いついたのが、
「子うさぎメリィ―の冒険」
旅をさせるのはどうだろう?という意見を出して終了しました。
コメントありがとうございます
前回の記事にコメントをいただきました。
昔読んだ絵本に「困ったように鼻をヒクヒクさせているばかり」という表現があって、それを読んでくれた女の子も鼻をヒクヒクさせていたのを思い出す。
という感じのコメントでした。
とてもありがたいコメントでした。ありがとうございます。
なぜありがたいかと言いますと、お話しにうさぎの特徴や行動を入れたいと思っていたので、困ったように鼻をヒクヒクという表現が、とても良いなと思ったからです。
「これだけを取り入れます」ということではなくて、「こういう行動を入れるなら、他にもこういう行動表現があるかも」という考えが出来るきっかけになるからです。
もう一つは、お話しの楽しみ方です。
読んでくれた女の子も鼻をヒクヒクさせていた。
大人になってしまうと、こういうことを忘れがちですよね。
1人で色々考えていても、こういうエピソードってなかなかなかったりするんです。
こういう一見関係なさそうなお話しでも、とても重要だったりします。
「そういえば、ちょっと思い出したんだけど。。。」なんてコメントも大歓迎です。
お子様がいらっしゃる方などのコメントも違う角度からの意見がありそうですので、コメントをいただけることを楽しみにしています。
なぜ旅をさせるか
前回説明していなかったのですが、「旅をさせるという案がなぜ出たのか。」
これを説明していきます。
まず、物語を作るうえで、どういうお話にするかということは先に考えておこうと思いました。
これだけ聞くと当たり前な感じがしますね。
「どういうお話にするか」この言葉に含まれている意味としては、例えば
・うさぎの日常を切り取ったお話にする?
・何かを求めて行動するお話にする?
とりあえず、ぱっと思い浮かんだのがこの2パターン。
ただ、これは行動だけのことで、その他には
・友情のお話し
・恋愛のお話し
・冒険のお話し
・怖いお話し
・推理のお話し
こんな感じで、映画のジャンルに例えると分かりやすいかもしれませんね。こういうことも決めていかないといけません。
では、本題に戻ります。
情報としてあった【好奇心旺盛、常に色々な所に行きたがる。新しい場所もそんなに怖がらない。】
というのと、【少し臆病、何かあったらびくついてしまう】
この組み合わせでお話しが出来そうだなぁと思いました。
想像できませんか?
びくびくしながらも、知らない所をめぐっていく子ウサギ。
僕はすごく冒険のイメージが沸いてきます。
ちょっとした情報ですが、こういうものから発想が生まれてきます。
少し世界観を考えてみる
とりあえず、旅するお話し。冒険のお話しということで進めてみますね。
次に、どういう世界観にするか。
これによって、色々なところに影響が出てきます。
まず動物の物語として重要な事があります。
うちの受講生さんにもお話しをするのですが、【人間の存在と接し方】【動物同士の接し方】
動物が主人公のその物語には、人間は存在しますか?ということ。
どういうことかというと、
例えばうさぎが二足歩行で人間のような動きをしていてもいいのです。
ですが、その世界に人間がいるかどうかでかなりお話しが変わってきます。
パターン1【人間がいる・うさぎは飼われている】
このパターンでよくあるのが、ペットとしてのうさぎのお話し。
飼い主さんの視点でうさぎを世話している日常のお話しですね。
もう一つは、飼われているうさぎの、うさぎ目線でのお話し。
似ているようで、どちらの目線で描くかによっても全然内容や受け取り方が違ってきます。
パターン2【人間がいる(気配のみ)・うさぎは飼われている】
さっきと同じようで、実はちょっと違います。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、飼われているけれどもウサギたちだけでお話しが成立します。
飼われている設定だけど、人間の姿はなく気配だけある。
こういうお話しができるパターンです。
パターン3【人間がいない・うさぎのみ】
これは、人間の代わりとしてうさぎを登場させるお話しですね。
注意しないといけないことは、そのまま人間と同じことをしても、わざわざうさぎにする意味がないということです。
もしも人間の生活をうさぎがしてみたら。。。なんて、ギャグ的なお話しにするのもありですよね。
パターン4【人間がいない・うさぎが主人公・他に動物はいる】
僕的にはこれが好きです。
今回のお話しのパターンはこれが候補です。
ここでもパターンが分かれていて、
・動物を忠実に再現する。動きやコミュニケーションも含める。
・もう一つは、動物を人のように動かす。
その2つの中でも動物間でお話しが出来るかどうか。
お話しが出来る方が良いに決まっているという意見も多そうですが、お話しが出来ないことのメリットもあります。
その1つとしては、恐怖の演出です。
旅に出たうさぎが、ライオンに出くわしてしまう。
そのライオンはずっと唸っているだけで話が出来ない。
少しずつライオンが近付いてきます。
こういうシーンでお互いに話しが出来てしまうと、怖さは減ってしまいます。
相手がどんなことをしてくるかわからないという恐怖を演出するにはこういう方法が効果的ですね。
特定の動物だけお話しが出来て、特定の動物だけお話しができないというのもありなんじゃないでしょうか。
こんな感じでパターンを挙げてみましたが、細かく説明するといっぱいありそうですね。
大まかに分けて、細かく決めていくことにしましょう。
◇◇◇◇◇◇
あとがき
今日はここまでにしますね。
少しづつ進めていこうと思います。皆さんの意見も反映させていきたいので、1つずつ考えていきましょう。
考えることがいっぱいあるので、本来ならもっと進めていきたいのですが、見ていただくことを考えるとそんなに読めませんよね。
こんな感じで、お話作りには準備が必要なんですよね。
まだ絵を描く段階でもないので、どうしようかと迷いましたが、説明するところに少し絵を描いてみることをしてみました。
説明の絵なので簡単に描いたものですが、文字だけよりは楽しんでいただけると思います。
これからも、なるべく絵を載せていけるようにしますね。
◇◇◇◇◇◇
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今回も見ていただき、ありがとうございました。
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