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不易流行
こんにちは、TRAIL の戸田です。
何が変わり、何は変わらないのか。
社会構造や人口動態の変化、新しい技術の台頭と浸透といった、一昔前であればPEST(政治・経済・社会・技術)など、今であればESGなどのフレームワークで捉えられる様々に構造的な環境の移り変わりが次々と現れてきます。
一方で、人間としての五感や心理、よく取りがちな行動、(不思議と異なるように見える)国や地域や人種・性別による集団としての文化や価値観の違いなど、そう簡単には変わりにくいものがあります。
このような環境変化と同じくらい、自分は何を変えたくて、何を変えたくないのか。
つまり、環境の中で変わることと変わりにくいことがあったとして、それでは、自らの意志としては、一体どうしたいのか。
あたかも他人事のように、自分のこと、自分の会社のことを過去からの流れを俯瞰してみて、ゼロベースで今を捉え直してみると、新たな気付きを得られることがあります。
その過程で、実はもっと思い切って踏み込んでみてもいいんじゃないか、試してたりやってみてもいいことがあるんじゃないか、そうだあの人に相談してみよう!、と思えることが見つかると素敵ですね。
沢山の情報が溢れだしてくる時代は、どうしても外のことに目が向きやすく、心理的にも流されやすいのではないでしょうか。かくいう私も、もちろん例外ではありません。
だからこそ、受け身(外部環境的な)の不易流行だけでなく、主体的(個人的な)にも不易流行を考えてみるのも、良いかもしれません。今日はそんなことを思いました。
本日は、以上です。
TRAIL INC.(トレイル)
経営変革のための伴走パートナーシップ
Open Management®
(オープン マネジメント®)