背骨を揺らすセルフDRT整体
背骨を揺らすのが好きで、毎日揺らしまくってます。
気功の体操であるスワイショウ(腕をブラブラと振る体操)や、
ぷるぷる健康法(膝の屈伸で身体を上下に揺する体操)で。
歩くだけでも背骨は揺れます。
背骨を揺らすと、緊張がほぐれて身体が活性化する感じがします。
それで、「新しい背骨の揺らし方ないかな~」と探してみたら、
「DRT整体」というのが見っかりました。
うつ伏せに寝てるひとの背骨を両手で押さえて、左右に揺するだけの整体です。
そうすると自然治癒力が高まって、自律神経の病気が治るらしいです。
DRT整体を考案した上原宏さんの本には、
「親子で、夫婦で、おじいちゃん・おばあちゃんとお孫さんで、楽しく背骨をゆらし合いましょう。 」と書いてあります。
なので、さっそくみつきちゃんにお願いしてやってもらいました。
なかなか良い感じです。
しかし、みつきちゃんは「普通にマッサージしてもらった方が気持ちいい」と無感動に言ってました。
たしかに、すごい刺激がくる!とかではないので、
背骨揺らし好きでないと、この味わいはわからないかも。
小さく左右に揺れる感じは、スワイショウとかとは違います。
いちいちひとに頼まないとやってもらえないのはちょっと面倒なので、
自分でできる方法はないかな、と考えました。
それで、まぁまぁ近いやり方を思いつきました。
セルフDRT整体です。
セルフDRT整体のやり方
仰向けに寝ます。
膝を立てて、肩幅より広いくらいに足を開きます。
胸の前で両手を合わせます。
シスターがお祈りするみたいに、両手の指をにぎります。
肘は上げて、前腕が水平になるようにします。
にぎりこんだ両手を、左右に揺らします。
その振動で背骨が揺れるようにします。
揺れやすいように、背骨はなるべく脱力します。
ちょっと腕が疲れましたが、5分くらいやってみたら、背骨がジーンと活性化した感じになりました。
ただ、自力と他力の違いはあると思うので、やってくれるひとが近くにいるならやってもらったほうが良いです。