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【目標達成の極意】 新年の目標を、なぜ人は次第に忘れる?【今年はこれで大丈夫】

◆ そもそもバカな目標の立て方をしてしまっていた

年が明けると、クリーンな気持ちで、

今年こそは

とか

今年のテーマは

とか

今年の目標は

とか思っちゃったりするのですが、しばらくは覚えていても、私の場合、その後思い出すのは年末とか、なんならすっかり忘れたりとか。

達成できてないこともしょっちゅう。

例えば

"成長の年にする"

とか

"新しいことに挑戦する年にする"

みたいな曖昧な目標を立てたりすると、達成できたんだかできてないんだすらかわかんない。

本を一冊読んで知識が増えれば「成長」って言っちゃってもいいし、カレーの辛さのランクを上げただけで「成長」って言っちゃってもいい。

新しいことなんて、ささいなことを含めれば、自然と大量発生するし。

行ったことのないお店に行っても「挑戦」だし、英語のレッスンを始めても「挑戦」。それが成功しようが続かなかろうが挑戦カテゴリに入る。

こんなしょうもない目標ごっこ、一生続けてもらんないなあと思い、私は、ある時からいいやり方を思いついた。

ああ、もっと早くこうすれば良かった。

その目標の立て方にすれば、目標以外のものにもどんどんいい影響が起きて、人生この瞬間から豊かになるのに、バカだったなって思った話、シェアします。

◆ もう失敗しない大丈夫なやり方

人間は結果を出したい生き物。

「結果」という人参をぶら下げて、走って行くけれど、人参の存在を途中から忘れて、休んだり、歩いたりする。

そもそも、私たち馬じゃないし。

だから、よくたとえに使われる馬に人参の意味について「頑張るためのなんかいいもの」みたいな感覚はあっても、深く考えもしなかった、これがいけない。

このささいな人参問題からヒントを得て、私は目標の立て方をかえた。

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