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痩せない、体型作りできない初歩的理由と改善法

★ すごく頑張った結果がこれ

ここを最優先で痩せさせたいんだよな。

体の中で、多かれ少なかれそう感じる場所ってあると思います。

実際

「ウエストはどうやったらくびれさせられる?」
「足がまっすぐきれいに痩せる方法を知りたい」
「膝上のたるみをとりたい」
「鎖骨まわりをすっきりしたい」

などなどいろんなご相談を頂きます。

この記事の見出し画像にも出した写真を見て言ってくださり、細かくここを写真のこんなふうにしたいと伝えてくださったりもします。

私自身は背も高くないし、体型に自信があるほうじゃないからこそ、大会の時の体型は「それでも最大限できることを」と、かなりこだわってみました。

他人との比較ではなく、自分の人生内での感覚だと、あの日は私の中じゃ、人生で一番筋肉量もあるし、誇れた自分だったと思います。

今もリバウンドというものはしていなくて、筋肉量も落ちておらず、意識して体脂肪を7、8パーセント+しています。

あの日は10パーセントぐらいしか体脂肪がなくて、女性としては低すぎ。

今は17パーセントから20パーセントの間をうろうろしてれば御の字と考えてて調整しています。

そのほうが肌質はいいし、普通に生きるにはバランスもちょうどいいという個人的な気分の良さでそうしています。

あそこまで減量をする前、私には今よりもっとああしたいこうしたいという思いがありました。

それこそ、ウエストだって膝上のお肉やたるみだっていろいろ。

それもなまけたまんま(笑)

人ってよほどのことがない限り、急激に太るわけではなく、じわじわじわじわ大きくなるので、気付いたら気になる箇所がいくつも増えているんですよね。

体脂肪を7、8パーセント戻すということは、大会の時より脂肪はのっているわけで、じゃあ、その脂肪をつけたくないところにいかにつけないかなどをあれやこれやと試しながら自分人体実験してきました。

ダメダメ人間だった私が大会前から後、現在にいたるまで、なまけてなにもできない時期もありながら、今日まできたことで見えたこともあります。

「なぜ自分が、すぐに挫折して痩せないのかわからない」
「運動が嫌いなんだけれど、できることはありますか?」

そんなメッセージを下さる方々もいらっしゃいます。

そこについても、明らかにしますね。

今回は、食べ物のレシピというより、痩せるためのマインドレシピの一環もがっつりたっぷり織り込んであるので、たまーに読みにきて、ハートにスパイシーな思考を取り込んで、目を覚まして頑張る力にしてください。

"おまけ"  について
『なんでそんなに若いの? 美容法教えます』マガジンをご購読のみなさまには、こちらのダイエットマガジンがおまけでついてきます。
もしも、橋口いくよの美容の総合的記事をたくさん読まれたい方は、こちらの記事のみの購入や『ダイエット食堂 イクヨ』マガジン単体購読よりも、お得ですので、そちらの美容マガジンをぜひご購読下さい。
*美容というのは、総合的なことなので、私の思いとしては、本当ならぜひ全体の記事を読んでいただきたいのですが、減量やダイエットだけでOKという方は、もちろんこのマガジンをこのままお楽しみ下さい。 

★ 部分痩せは、可能なのか

体型作りというのは、減らしたいところを減らして、増やしたいところを増やすという作業。

私の場合は、ウエストは減らしたいけどお尻はいくらでも大きくしたいという理想があります。

それは人それぞれ。

例えば「足から痩せたいんです」とおっしゃる方がいたり「腕から痩せたいんです」と悩んでらっしゃる方もいる。

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