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UVしっかりさらっと透明感肌+愛用コスメ(すっぴんで1日肌がきれいに見える方法)


★ 露骨な下着で歩いている女性がいたほど絶望的な暑さ

持っているもので一番使わないコスメってなんだろうって考えた時真っ先に浮かぶのが

"ファンデーション"

です。

便利なファンデーションもいっぱいあるので、塗ったほうが肌を守ったり鎮静させてくれたり、隠したいところをうまくぼやかしてくれたりとありがたい存在なのはわかっていても……。

年々上がる日本の気温や湿気で、いよいよ

「ファンデーションとか、ぬってられっかよ!」

みたいなチンピラ魂が出てきました。

暑いので少しでも薄着で出かけたい、余計なことは何もしたくないと思うのに似ています。

あとはやっぱり、ちょっとした工夫さえすれば、少々肌荒れしていたとしてもファンデなしのほうがわりとみなさんナチュラルに若くさえ見えるのだなあとも実は感じます。

生きた人間味が透ける "抜け感" って大切なんですよね。

もちろんその時々でファンデーションが必要な時や、ぴったりくるシーンや気分もあります。

必要すぎた時期に関してだと、昔少し書きましたが、私は顔の片方にガーッとけっこう大きめな怪我をしたことがあって、これがもう生涯の痕になるかならないかぐらいのものだったんです。(結局キレイに治り、痕も残らずとなりました)

ただ、傷跡が残っていた初期はコンシーラーで隠したり、肌全体に薄くファンデーションを塗ることでなんとなくそのコンシーラーとの馴染みがよくなって助かったりというありがたい思い出もあるのです。

実はそれでテレビに出ていたりもしたのですが、誰にもバレないぐらいだったし、やっぱりありがたいものだと思っています。

だがしかし、キッチキチにきめた髪型がなんとも日常に馴染めないように、ファンデーションで整え過ぎた肌は、厚塗り薄塗りに限らず、なんだか好みじゃないなと思うようになりました。

テレビに出る時は、ある程度は塗るけれど、以前よりメイクも薄くしているし、なんといううか、とにかく全体的に

“抜く”

ということが、自分の今の気持ちにあっているんです。

そんな中、命の危険すら感じるほどのとんでもない猛暑、湿気。

それでも出かけねばならない、それでも快適でいたい、それでも綺麗でいたい、肌も守りたい、すずやかな顔でありたいという願いを叶えるために

ファンデーションを使用せず
UV対策しっかり
へんな白浮きなし
ぬめぬめ、べたべた不快感なし
時短できて
1日中清潔感と透明感のあるキレイを維持

という方法をあの手この手で考えまして、快適すっぴんな日々を過ごしております。

「え、ファンデーション塗ってないの?」

っていうふうに言われるぐらいなので、手抜きのボサボサすっぴんとは違いますし(それも好きだけど)ご安心ください。

暑い日のUV対策については、わり多くご質問をいただくんですよね。

ちなみに、日傘と長袖的なもので隠すなどは面倒くさすぎてほとんどしませんが、最近は暑過ぎて、長い時間外を歩く時は、UVカットが最強で体感温度が下がるようなタイプの日傘をさすこともあります。

折りたたみを持ち歩けば、昨今多い急な豪雨にも対応できますしあきらめて持つことにしました。

必須なのは、キャップ。

顔の日焼け予防というより毛根を守る為。

頭皮の日焼けは絶対に嫌なので(昔、ハワイで頭皮を日焼けしてバカをみたから)できる限りかぶるようにしています。

白髪に困っていないのはそのおかげもあるかもしれないし、頭皮の紫外線老化に関してはけっこう気をつけているのです。

なんにせよ、湿気で髪の毛もぐるぐるへんな癖が出たり、汗でへにゃっとしたり、顔はもう今すぐ洗いたいってくらい暑いし、出かけている途中でもうだんだんどうでもよるなる季節。

先日、とうとう脱いだシャツをジャケットのように肩からバッグと一緒にひっかけて、ブラジャー姿で歩いている50代ぐらいの女性を見かけました。

ジムなどで着用するスポーツ的なものではなく、なんというか、スーパーの下着売り場の一番目立つ場所のどこにでもあるようなちょっとレースなどがついた”ザ・下着” ブラジャーでした。

しかも、あきらかに仕事中っていう感じのものがバッグからチラ見えしていたので、そんな聡明そうな方がもうどこでどうしてそうなったのか、一見そんなことしなさそうな方なのに謎……ではなく、理由はきっと暑いからなんじゃ!

人間が理性を失うほどもう限界の暑さなのだな……。

そんなことを思いながら、下着姿の女性とすれ違う大東京。

アスファルトの照り返しがフライパンの上のようですらある夏。

きれいであるために無理までして、不快であったり、面倒であったり、心がうんざりしたり、もういきなり服を脱ぎたくなるようなストレスを溜めるまで頑張る必要はありません。

ファンデなしで、UV対策はしっかりして、さらさら涼やかに1日参りましょう。

あれこれ実験してみて、いい方法を見つけたのでお試しくださいませ。

愛用コスメももちろんご紹介!

ということで、前置きが長くなりましたが、すっぴんきれい日焼けもしない対策スタート!

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30数年、自分人体実験してきた上で、どれも正直に書いた自信のある記事です。
なまけものでも、へたれでも、いくつでも、いつからでも、平成生まれでも、昭和人間でもきれいになれることをモットーに、どなたでも楽しめるマガジンです。

つづき↓

★ お出かけ用快適キレイすっぴん

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