動き出した世の中に追いつけない
長い長い疫病流行世界から、さあ動こうぜ世界にイメージがシフトされていく。
それは、数年前、ある視点では「平時」と呼ばれる世界から「疫病流行世界」になる時もそうだった。
あっという間に、感覚も行動も変えなければならないうねりができて、真実はなんであれ、たくさんの人が命や大切な人を人質にされたかのようにその流れにあっという間に乗った。
出掛けられなくて、会えなくて、自由がなくてつらい、怖くてつらいとたくさんの人が口にするのを聞いた。
ちなみに、私はだが、元々あまり出掛けないし、人としょっちゅう会うのもそんなに好むほうではなし家にばかりいるタイプなので、実はそこはあまり辛くなかった。
ただマスクが本当に嫌で嫌で、息苦しくて、一時期何度か駅で動けなくなったのと、うまく対策を思いつくまで肌荒れしたぐらいだ。
そのうち「マスクをしなきゃいけないなら出掛けない」という選択すらするようになって、それもべつに辛くなかった。
一方で、思いがけないことに、逆に最近「普通にしようぜ。動こうぜ」な世界で困ったことがある。
きっと同じ人もいるかもしれないと思ったりして、今しか表現できないこの感覚を綴りますね。
つづき ↓
困ったこと。
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