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ここだけでしか書かない内緒話<月3〜4回配信/文字数で変動>

★月3〜4回の配信予定/文字数で変動★ 作家のお仕事、それまでの日々、テレビ出演、アイドルプロデュース、仕事の裏話、過去のこと、今のこと、人生についてなどなど、思っていたけど言え…
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#少年ハリウッド

TVアニメ作品を書いていた頃の大切な話

◆ 物書きの仕事のしかたとは突然ですが…… 規則正しい生活は、ほんとうに人生にとっていいのか。 何かに集中しだすと、毎回その疑問が立ち上がる。 体のためにはいいのだろうと思う。 でも、体ってそもそも人生こみの乗り物だと思う。 だから、その乗り物がどんなに整備されていようと、決められた一定のリズムで、メリハリですら計算され尽くされた自動ゆりかごのように淡々と揺れ続けたのでは、なんだかなあ……。 小説や脚本を書いている時、だいたい三分の一ぐらいに差し掛かるといつもその

世界を創るということ 〜それは作品ではなかった〜

◆ だからどうか生きてくれ思い出す方たちのことがある。 『少年ハリウッド』というアニメコンテンツ関連のイベントの時、お話ができた方たちのことだ。 「家から出るのが本当に無理なんですけど、これがあると思ったら出られました」 とか 「今日までは生きようと思ってきました」 とか、まっすぐな目に涙をためて、震える手で握手をして下さった方たち。 「〇〇のイベントあるからそこまでは息できる」とか「生きていける」みたいなことをひとつの表現として使うことはわりと誰でもよくある。

アニメのお金について、リアルに話します!

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彼らの連れてき方 〜アニメ脚本制作話〜

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奇跡が起きるまでは 〜アニメの仕事〜

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