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ここだけでしか書かない内緒話<月3〜4回配信/文字数で変動>

★月3〜4回の配信予定/文字数で変動★ 作家のお仕事、それまでの日々、テレビ出演、アイドルプロデュース、仕事の裏話、過去のこと、今のこと、人生についてなどなど、思っていたけど言え…
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2024年5月の記事一覧

おねえさんとかおばちゃんとかおばあちゃんとか

このお話は、前回のお話の続きというか、裏テーマとなります。 この記事単体でお読みいただいてもいいですし『あの奇跡の1日にあなたもいた』とあわせてお読みいただいてもお好きにどうぞ。 それではスタート! つづき ↓ こども、おねえさん、おにいさん、おばさん、おじさん、おばあさん、おじいさん。(なんかほかにもいろいろ) その境目って、はっきりしていない。 20代になっただけで、もう自分のことを「おばさんだから」と言って冗談めきながらも若さを確実に失っていく切なさを、わざ

あの奇跡の1日にあなたもいた

この季節がやってきた! そんな「!」つけて言うようなテンションの季節ではないが…….。 湿気の季節。 いやー、今日はもうなんだか自分が全体的にダメだな。 うわー、道歩いている人、電車乗っている人、みんなすごいなあ、神業だなあ。全人類歩いてるだけで尊敬する……。 というふうに思う日ってありません? その時々で理由は色々あるけれど、私は昔から湿気がむわっと強い日にそんなふうに思います。 とにかく、湿気が苦手。 それは別に私だけではないわけで、湿気好き、むわむわじめじ

だいたいの悲しさの理由

物心ついたころからおそらく誰にでも常につきまとう、人間の心にいる 「悲しさ」 って、いったいなんだろうなあと折に触れた時や、そうでない時も考えたりします。 空を見上げて、なんと気持ちがいいことだろう……と思うその後ろにもいつも透き通った悲しさがそこにある気がするし、それは嫌ではないことで、でもなんともキュウっとするみたいなね。 悲しさはいろんなシーンで色を変えていろいろ登場すると思うのですが “そうだすべての悲しさの理由はだいたいこれだ” という出来事のひとつの原