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風邪の引きはじめの簡単自己管理

今年は夏が長いなぁ…と思っていたら、急に秋の気温になった東京。
急に気温が下がる時は、大体どこの園や小中学校でも、いろんな感染症が流行ります。

秋冬は保育士も学校の先生も毎日ウィルスのデパートに行くようなもので、いつ誰がかかるかわからないし、それをいつ誰がもらってもおかしくない。

逆に、それだけいろんなウィルスを毎日食らっていると身体には耐性が出来るので、保育士になってから私はウィルス性の流感にはかかりにくくなり、たまにかかっても、他の仕事をしてた頃よりも治るのが早くなりました。

実は先週末も風邪を引いたので、この写真のかぼちゃのシチューを作り、連休中はたっぷり睡眠をとって養生しました。
あとはボーカリストのケアと被りますが、首・手首・足首を温めるのは風邪の引きはじめに一番効果があるので、トップスをタートルにしてルームソックスを冬物にすると効率よく血が廻って身体が温まり、治りが早くなりました。

正直な話、具合が悪くなっても「他の先生に迷惑がかかるから」「人がいないと乳幼児を安全に見れないから」という理由で我慢して働き、休まない先生や病院に行く時間がない先生がものすごく多い業界でもあります。

行事前だったり業務内容が多い時は、食事や睡眠が充分にとれないまま沢山の子供を見ながら事務や書類をやったり指導計画や教材の準備や雑務や作り物…という先生も、私の知る限り大半。

そういう状態で病気になったら(気をつけていても時々なりますが…)いろいろ厄介なので、一番お金も時間もかからない自己管理が「食事」「睡眠」「お風呂」「簡単な運動」「清潔」辺りなんじゃないかと思ってます。

食事は「旬の野菜」とかが、一番そのとき必要な栄養をお金をかけずにとれるので、私は毎日スープや味噌汁にじゃんじゃん活用します。
その際、根菜・葉野菜・キノコ・海藻・豆製品を必ず沢山入れて、時間がなくて添加物の入ったおかずなんて時も、どれかが排出&解毒してくれる楽な仕組みを作っておきます。
そういう意味で、解毒作用のある味噌や酢なども、毎日大活躍です。

あと、長時間勤務が続くことが多いので、ビタミンCが多くて身体の自浄や細胞の新陳代謝を促すブロッコリースプラウトを常備し、いろんなものにトッピング。
ブロッコリースプラウトは、1度食べると2-3日効果が続くから、行事前の激務の時にはぴったり。

こういったものに鶏肉や貝類や卵や遺伝子組み換えでない豆製品などをはじめ良質のタンパク質を組み合わせることで、かなりの自己管理が出来ます。

食塩や油を使わない素焼きナッツ類と冷凍ブルーベリーは、コンビニでも買えるから一年中家にあって、毎日おやつに食べます。
あとはバナナ、秋冬にはみかん・春にはきんかん・夏にはプチトマト・9月には大好物の生プルーンを常備し、必要なビタミンやリコピンやポリフェノールや鉄分等を身体に取り込み、ガードします。
(無理して頑張ってるのではなく、子供の頃から全部大好物ばかりなので)

砂糖は、家ではジャムやたまにお菓子を作るとき以外ほとんど使いません。
甘味はほぼ純粋ハチミツか、料理ならみりんか沖縄や南九州の黒砂糖。
でも、甘いものは好きなので和菓子とか洋菓子は毎日ではないけど食べます。

飲み物は、炭酸飲料やジュースはほとんど飲みません。
私を知ってる人には有名ですが、大のブラック珈琲党です。同じくらい日本茶(特に抹茶玄米茶)も大好きで、ほとんどがそのどちらか。
他はルイボス茶・よもぎの入ったハーブ茶・柑橘とハーブのお茶・ココア・紅茶辺りを気分や体調で飲み、寝る前にはレモン汁(クエン酸)を垂らしたお白湯に重曹・マグネシウムを溶かしたものを100-200くらい飲みます。

いま書いたことは全部、風邪だけではなく美容や健康・アンチエイジングなどいろんなことに効果があるので、「食生活」という一番自分が手っ取り早く出来る生活習慣にアーティスト活動中から取り込んできました。

ただ、私には大きな問題がひとつあります。
保育士の先生はじめ、いろんな業種の方に同じ悩みを持つ方がものすごく多いとお見受けしますが…

「7時間以上の睡眠時間の確保」
これが目下の課題です。

私をはじめ、これが今の仕事や勉強や必要な家事をこなしながら出来たら、人生が好転する人・夢が叶ったり問題が解決する人・今よりももっと大活躍出来るようになる人が、ものすごく増えるはず。

整理はここ数ヵ月頑張ってきたので、行動の優先順位とかその方法を、年末でバタバタする前に今月は特に考えようと思います。


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