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【企画参加】らべあろ企画☆アナタならどう詠む〜季語:雪祭〜


ラベンダーさんとalohaさんの
個人企画に参加♪


提示された季語を詠んだ方が、
次の人にまた季語を提示する……

という趣旨の企画です。



わたしの拙い言葉より、↑おふたりの
記事を見ていただいたほうが早いかもです😅





「季語」というバトンを回していただいたのは、「俳句幼稚園」にて、いつも温かいご指導をしてくださる、なごみ先生です☺︎

いつもありがとうございます^ ^

お母さまが沖縄出身、ご自身も中学生まで沖縄に住んでいらっしゃったそうで、入園当初から親近感がダダ漏れでした(๑˃̵ᴗ˂̵)


さて、雪祭。

娘ちゃん(2歳半)と思いっきり
雪のなかではしゃいでいるのを想像して詠もう、と思ったら……


出稼ぎの父ひとりゆく雪祭


全然ちがうイメージの句に
なってしまいました💦

あれれ😅


てっきり札幌の雪祭かと思っていたら、
長野県下伊那郡阿南町というところの
「新野地区」なる場所で行われる雪祭を
俳句では主に指すようですね。

(例句を探したら、
札幌を詠んだものもありました)


新野の雪祭(にいののゆきまつり/にひののゆきまつり) 新年

【子季語】
田楽祭/雪祭り

【解説】
信州下伊那郡阿南町に伝わる伝統行事。
大雪を豊作の予兆として、五穀豊穣を祈願する。一月十四日の夜から十五日朝にかけて
伊豆神社の境内で夜を徹して、
田楽、舞楽、神楽、猿楽、田遊びなど、
さまざまな舞がくり広げられる。
これらの舞は能・狂言などの
伝統芸能の原型ともいわれ、
国の重要無形民俗文化財に指定されている。

雪祭の命名は、
祭を全国的なものにした折口信夫による。
きごさいより



もうすこし調べてみると、

「新野にある伊豆神社および諏訪神社」を中心に繰り広げられる田楽系の芸能

と、ありました。こちらのサイトより↓



1265年頃から700年以上続く、国の重要無形民俗文化財に指定されているお祭りなんだそうです。


ん? 諏訪といえば、
父の単身赴任先だったような。


もう30年くらい前になりますが、
わたしの父は、長野県諏訪湖周辺の地にて
単身赴任という名の出稼ぎをしていました。

寒いしテレビもないし泡盛も……という
なんとも信じがたい理由で根をあげ

3ヶ月くらいで帰ってきていた(母・談)ので、
新野の雪祭りには行けていないはずです😅


が、長野(新野地区)の雪祭りは
思っていたより静かな印象を持ちました。

それが、沖縄県民にとっては
とくに厳寒の地へ出稼ぎに行った父と
リンクしそうと思って取り合わせてみました。



「諏訪湖」と聞くと、
寒くて冷たそうなイメージのなかに、
明るくて温かそうな炎が浮かびます。

いつか父も連れて、
家族みんなで行ってみたいです。


ちなみに、札幌雪祭りは「思ったより寒くない」と、宮古島出身の友人が、ずっと昔に言ってました。

彼女いわく、沖縄と違って北海道は風がなかった。だから寒くないと。

そ、そうなんですか??
(筋金入りの寒がりなので、
なかなか信じがたいのです💦)




次のバトンは、ぜひとも、この方に^ ^


阪神ファンで歴史にも詳しい庵さん。
季語は、ぜひとも「実朝忌」を😆

お近づきになりたいと思いつつ、
シャイなので、なかなか
記事にコメントを残せず😅

わたしが「俳句幼稚園」にて
「頼朝忌」と「実朝忌」を詠んだ記事を投稿したら、なんと庵さんご自身がお越しくださり、たいへん嬉しかったのです。


その2句は

頼朝=寂しがり
実朝=自立心旺盛

みたいな解釈で詠んだのですが、


記事のコメント欄にて庵さんが、

「意外と史実は逆かもしれませんよ」

と、仰っていました。



なるほど!

ならば庵さんは「実朝忌」
どう詠むのだろう……

と、わくわくした次第です。



前置きが長くなりましたが、

庵さん、よろしくお願い致しまする🙇‍♀️

いただいたサポートで、たくさんスタバに通いたい……、ウソです。いただいた真心をこめて、皆さまにとどく記事を書きます。