はじめましての方へ(お仕事的自己紹介)
はじめまして。お会いできてうれしいです。
自己開示をするのが苦手なのと、取り組んでいることも、考えていることも複雑で、口頭だとなかなかシンプルにお伝え出来ないことが多いので、このnoteで自己紹介をさせていただければと思います。
まず、名前ですが「生」と書いて「いくる」と読みます。誰一人として初見では読んでもらえませんが、珍しい名前で憶えてもらいやすいので、けっこう気に入っています。気軽に「いくるくん/さん」と呼んでください!
自己紹介は以下の7点について書いてます。
0.テーマ(軸)
"人材の持続性”が、ぼくにとっての人生のテーマです。もう少し言語化すると「みんなが楽しく生きていける社会の環境を、いかに次世代に紡いでいけるか」をいつも考えています。
だって、いつも楽しく生きていたいもの♪
1.できること(職能)
①対話型のワークショップやイベントの企画・運営/ゲストトーク
②社会学的分析を基盤にしたプロジェクトマネジメント/分析官
③グラフィックデザイン・HP・インタビュー記事等の作成/ディレクション
(※それぞれの実績については別途ポートフォリオをつくります)
2.できるようになりたいこと(挑戦)
①多様な分野の専門家の想いやスキルを引き出し、それを組み合わせて社会実装する「プロデューサー」の働き
②異なるバックグランドを持つ人や組織の議論や対話を、活発&建設的なものにする「ファシリテーター」の働き
③社会の構造的課題と人々の心の痛みを分析し、未来からバックキャスティングした価値づくりを提案する「アナリスト」の働き
3.ビジョンとミッション(未来)
ビジョン:
あらゆる側面で持続可能な人口200人の"ムラ"をつくる
ミッション:
上記のビジョンを実現するためには、人生のテーマである”人材の持続性”を追求することが不可欠だと考えています。そのために、常に小さき声に向きあい、「次世代が自分らしく挑戦できる場」をじぶんの周りにいつも用意することが、僕のミッションです。
4.これからのみちのり(戦略)
戦略①「プロデューサー」となるために
人材育成や官民連携の仕組みづくりのプロジェクトに積極的に参画し、現・プロデューサーの右腕としてサポートしながら、その職能を真似していきます。また、自主事業である「若者と地域をつなぐ宿&コーディネーター『もちがせ週末住人』」と、〈現在構想中の新規事業〉の運営を、経営者として、仲間たちと共有したいワクワクに妥協せずに成長させていきます。
戦略②「ファシリテーター」となるために
コミットするあらゆるプロジェクトで自分の最適な立ち位置を見極め、チームのメンバーを観察し、とくに次世代の小さき声に耳を傾けながら、お仕事をします。また、採算を度外視してでも、次世代のためになる対話の場は、積極的に飛び込んだり、自ら企画したりしていきます。
戦略③「アナリスト」となるために
分野を問わず、データの蓄積やロジカルな議論の深化を基に推進するプロジェクトに、プロジェクトマネージャーの右腕として関わりながら、社会の構造的課題と、人の感情の機微(インサイト)の分析力を培います。また、SFC研究所の上席所員として、分野横断的な研究知見をインプットしながら、同時に論文の投稿など、アカデミックなアウトプットも続けます。
5.ポジション(立場)
ー大山町地域おこし研究員(2019-2021)ー
地域おこし協力隊の制度と、慶應SFC研究所のリソースを最大限に活かして、本質的価値を創出する仕組みづくりを進めます。2021年4月現在、具体的には「だいせん週末住人制度」の設計・実装を行い、大学生を軸にした学びの循環づくりに取り組んでいます。また、「中学生の主体的活動を生むテゴテゴプロジェクト」「繁忙期の農家を救い多様な働き方を実現するスキマ時間プロジェクト」「内と外の人材還流を生み出すワーケーションの環境づくり」「住民と行政のインタラクティブな情報発信の仕組みづくり」など、複数のプロジェクトに携わっています。
ー慶應SFC研究所上席所員(2021ーNow)ー
各分野での超最先端の研究知見を有し、なおかつ実践知もとても高い先生方や研究仲間とともに、リモート等で学びあいながら知見を深め、プロジェクトに反映させていきます。また「地域活性化学会」等の学会誌への投稿論文の執筆を予定しています。鳥取の枠にとどまって井の中の蛙になってしまうことを防ぎ、できるかぎり高い視座を保ち続けるための環境です。
ー株式会社週末住人(週末住人Inc.)代表ー
2016年から、”同世代と地域をつなぐ”をテーマに、2軒の民家を活用した宿泊施設の運営やイベント企画、100人規模のコミュニティ運営を5年間行い、「同世代がただいまといえるまちづくり」を進めてきました。2021年秋に、Z世代(’95年生まれ~)の社会人と鳥取との関わりを生む事業を展開するために「週末住人Inc.」を立ち上げ、4つの事業によってZ世代の視点を社会にインストールし、誰もが日常にワクワクできる社会を目指して奮闘しています。肩ひじ張らずに行きたい!
ー「みんなでつくる中国山地百年会議」次世代担当ー
鳥取の枠にとどまらず、ひろく「中国山地」という文化圏で、”過疎は終わった”というメッセージを狼煙として掲げながら、100年間雑誌(年刊誌)を発行しつづけるという活動を通じて、孤独になりがちなプレーヤー同士がつながり学び合う場づくりを進めています。特に、次世代の声を拾い伝えることで、世代の分断を溶かし、次世代の自分らしい挑戦の環境づくりをすすめます。
ー公立鳥取環境大学「学生コーディネーター指導員」ー
母校である公立鳥取環境大学で、縁あって人口最少県・鳥取に来た後輩たちが、「人生の夏休み」とも言える4年間をつかって、自分の人生を切り開いていくチカラをつけるお手伝いをするため、地域のプレーヤーたちの活動やその先にある”生き方”と学生たちの出会いの場づくりを進める学生コーディネーター(在学生)のサポートをします。
6.ごいっしょしたいこと(ラブレター)
①次世代と一緒に何か試みたいと思っているプロジェクトがありましたら、お声がけください!「学生」や「若者」や「鳥取出身」といった属性ではなく、同世代や次世代のひとりひとりの「想い」や「得意(苦手)」や「好き(嫌い)」といった特性を生かしたプロジェクトを共創させていただきたいです。
②民間だけでも行政だけでも取り組みにくい、儲けは出にくいけど未来を考えたときにきっと必要な「かゆいところに手を届かせる」仕組みづくり(特に人材育成・マネジメント領域)を進める際に、「プロジェクトがふわふわとして前に進まない」となったらお声がけください。困りごと当事者の声をデータとして扱ったり、社会学の理論や全国の事例から学びながら、ロジカルに仕組みづくりを進めるお手伝いをさせていただきたいです。同時に、「そのビジネスモデルをいかに持続可能にするか」という挑戦をご一緒することで経営者として必要な行動を学びたいです。
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