コロナとココロの病

2020年4月4日 17:07

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長文になります。

こういった情報が必要ない穏やかな人生が1番ですが
知識は奪われる事のない宝です。

うっすら、フーン....とでも
頭の片隅に置いていただけましたら幸いです
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今の時期に
「摂食障害」として説明する事はきっと
スルーされるかもしれません。

いまは第一に重要視されるのは
コロナだと分かっています。

だけど自分がお伝えしているお話は
『先が見えない特効薬もない病気』

絶対に向き合うべき事だと信じています。 .
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摂食障害、「食」とつくと
自分には関係ないと感じる方もいるでしょう。

でもこの障害は『ココロ』ととても密接していて、
精神障害、鬱、ひきこもり、ホルモン異常、生理不順、性欲減退、少し滅入る、病む、
などの言葉に置き換えると少し変わりますでしょうか。

コロナがいつか収束し(そう願っております)いつしか世間が穏やかになった頃でも、ココロの病はまだ特効薬はないのではないかと思います。

摂食障害または、精神障害は
はっきりとした薬がない
命を落とす事もある病気
性別、年齢関係なく誰でもなりえる病気です。

厚生労働省によると
2019年自殺者は2万人を超えていて
今ニュースで毎日どのくらいの方が亡くなったかを聞いていると感覚としてわかりやすいかもしれませんが、
ざっーーっとでも
1日50人以上の方は自殺で
亡くなられている。

自殺のトップ理由は
健康問題、内訳理由はうつ病だそうです。
男性比率と、若年層に多くみられ
4人に3人は医療機関で治療をしていないと言われています。(厚生労働科学特別研究事業より)

ココロの病は、目に見えないので
どうしても後回しにされますが、
ココロも臓器の一つ。
心の臓器、まさに『心臓』と同じ役割だとおもいます。

ココロが止まってしまっては
生きれないんです。

だから
伝え続ける。

きっとまだしばらく続く情勢で
心が病む方も増えるでしょう。
医療機関も頼る事が出来ず、
鬱なら薬を飲めばいい、と思っていた方がいたとしたら、薬が手に入らなかったらどうですか？

ココロは早々治りません。
まわりには理解されず自らを死に追いやるような
とてもとても苦しい病気です。

だから私は
自分の力で生きる自信をつけること、
その１つとして
自分の手で生きる源、
食を見つめる事を伝えたいと思っています。

そして、食でなくても
まず手前で出来る事。

私の体験からですが、
それは「会話」だと思います。
こんな事で？と思うかもしれませんが、
とても効果がありました。

その代わり、心で話すこと。
辛かったらごまかさず
それを話す。
嬉しかったら泣くほど喜び、
それを分かち合う。

今の時代、そこは恵まれています。
zoomやLINE、顔を見て、しかも無料で話せる。
願ってもない事です。
診療を本気で受けると30分3万〜など
ザラではありません。
ね、とっても手軽な治療法。

ココロを止めてはいけません。
あなたを理解してくれる人
一人でもあなたのそばにいる事を願っております。

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