
【生きるチカラまなびサポートVol.2】「発達障がいってなぁに?」@NPO法人サンフェイス
生野区では、子どもたちへの「キャリア教育」「性・生教育」にも力を入れています!
もう知っているよ!って方は目次まで飛ばしてください(笑)
さて、その取り組みの一つが『生きるチカラまなびサポート事業』というものです。
詳しくは、下記リンクをご覧いただればと思いますが、簡単に説明すると、生野区の地元企業や誰もが聞いたことがある企業、NPO法人、また助産師さんや個人でご活躍されている方などなど、、、、
色々なバックグラウンドを持つ方たちが、講師となり生野区の学校で出前授業をしてくださっています!
今回ご紹介する講師は生野区内を拠点に、障がいがある子ども達や不登校の子ども達、そしてその家族やきょうだい達の支援を行っている「NPO法人サンフェイス」です。
ここでは、『授業を受けた子どもたち・先生の声』と『サンフェイスさんがどんな授業をしてくだっているのか』をお届けします!
子どもたちと先生の声
子どもたちがサンフェイスさんの授業を受けて、書いてくれたアンケートを一部紹介します。
また、学校の先生への研修もしてくだっているので、そちらも紹介します!
小学生
・具体的、肯定的、視覚的の3つを大切にしたいと思いました。
・目には見えていなくても困っている人はたくさんいるんだなと思いました。
・障がいを持つ人に馬鹿にしない。障がいを持っていない人にも馬鹿にしない。人を大切にする。
・「みんながわかりやすい仕組み」に対して関心を持ちました。
中学生
・誰だってできないことはあるのだから、できることとできないことを補いあえるクラス、世界になればいいと思った。
・人には、理解の仕方や、理解する速さが違うことが分かった。
・自分にないからいいやじゃなくて、自分がもし、障がいを持っていてどんな接し方をされたいのかを考えて行動しように思った。
・視覚的、具体的、肯定的の3つを気にかけながら、いろんな人が快適に過ごせる環境になったらよいなと思います。
先生
・視覚的、具体的、肯定的を意識して子どもたちに関わる必要があると改めて思いました。
・具体的な子どもとのやり取りが見え、接し方への引き出しが増えたように思えます。実践していきます。
・お話を聞きながら、目の前にいる子どもを思い浮かべながらいいかもしれない!というヒントをたくさんいただきました。
・子どもの立場に立って改めて考えることができた。頭の中が整理できた。
恥ずかしながら、私自身もサンフェイスさんの授業を取材見学をさせていただくなかで、発達障がいへの理解がとても深まりました。
さいごに、そんなサンフェイスさんの授業プログラムを紹介します!
発達障がいってなぁに?

プログラム概要

カリキュラム例

写真


