マネーの動きを斜めから見てみる
おはようございます。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。
毎月の給料が生活費や子どもの教育費に消え、夢を叶えるどころか老後の資金対策すら不安な状態にあるサラリーマンたちに、副業や投資に成功して経済的な自由を得て夢を叶えまくる人生に変わるよう、微力ながらお手伝いしています。
マネーに関して特に深い勉強をせず、テレビ番組や新聞の情報だけを鵜呑みにしていると、疑問にぶつかります。
かつて、私も同僚からこんな質問を受けました。
「○○社が××社を買収するニュースが出てのになぜ株価が下がったのでしょうか?××社を買収することによって○○社の業績が良くなるのに。」
これは、○○社が××社を買い取ることによって資金力が落ちたからでした。
「なぜ、○○生命は、特約(入院保障など主契約に付随するもの)だけの販売をせず死亡保障という主契約をくっつけて売るのでしょうか?××生命は特約だけの販売をしているのに。」
○○生命は、バブル期のお客様を多く抱えているので、特約だけを単品として販売すると赤字になります。
バブル期に加入した保険商品の利率は高いので、遅かれ早かれ死亡か解約によって高い利率をお客様に支払わなければなりません。
そのため、薄利商品ばかり売るわけにはいかなかったのです。
一方、××生命はバブル崩壊後に参入した保険会社なので、心置きなく特約だけを単品として販売できるのです。
でも、今は、○○生命も特約だけの販売をしているようです。
このように、マネーについて考察を深めることは良いことで、質問してきた同僚は素晴らしいです。
ぜひ、日頃から探求心を持ってマネーに関するニュースに触れてみてください。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。
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