悟られない強み
おはようございます。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃（こばやしいくの）です。
毎月の給料が右から左へ流れて行ってしまうサラリーマンに副業や投資で裕福になる方法をレクチャーし、お金がない、時間がない、自信がない、と世界３大言い訳の呪縛から逃れられないサラリーマンたちを啓蒙し、副業や投資で裕福な人生に変われるよう、お手伝いさせていただいております。
本業ＯＬでプチ出世してからは、人間関係の悩み相談を受ける機会が増えました。
また、人間関係を頭に入れながら人員配置をする機会も増えました。
その時に思うことは、
１．人間関係情報を多く知る方が有利
２．自分の好き嫌いは悟られない方が有利
（被害者・加害者の関係の場合は除く）
ということです。
１つ目の「人間関係情報を多く知る方が有利」について。
様々な場面で人間関係情報は役立ちます。
例えば、人員配置の時に配慮してあげることにより感謝されたり、交渉したい相手に影響を与える人を先に押さえることにより成功率を上げたり、情報を持っているだけで仕事効率がかなり向上するものです。
そして、情報を収集するためには、「自然と情報が集まる土壌」にしていく必要があり、そのためには日頃から相談されやすい、頼られる存在になる必要があり、さらにそのためには日頃から高い問題解決能力を匂わせておく必要があります。
もちろん、何でもかんでも相談を受けぬよう、気高さを身にまとう努力もしています。
２つ目の「自分の好き嫌いは悟られない方が有利（被害者ー加害者の関係の場合は除く）」について。
人の上に立つだけで、好き嫌いで振舞っているように誤解されるリスクが高まります。
「この人といつも仲良いから、きっとこの人に楽な仕事を回しているのでは」とか「この人のこと嫌いらしいから、きっとこの人に対して厳しいのでは」とか勘ぐられると面倒です。
幸い、私の場合、嫌いな人が誰かを知られていないようで、口の堅い部下にどうしてもお願い事をしなければならない都合上、嫌いな人について話したら「え？全然気づかないし、誰も信じないと思いますし、本人も嫌われていることを感じていないですよ」と言われました。
そりゃそうです。
嫌いな人だからこそ側近にして監視していましたから(秘)
逆にここまで徹底すると、その人のことを嫌いであることすら忘れてしまいます(笑)
それはそれで良いことですね。
嫌いな人を避けてもいいのですが、どうせ顔を合わせるのだから、せめてそいつから良いところを盗むぐらいのことはして自分にプラスにしたいと思い、嫌いな人と向き合ってきたのが功を奏したのだと思います。
なんか、周りの監視にばれずにお宝をゲットするゲーム、みたいなワクワク感があります。
人の上に立つ人の参考になればと思い、書いてみました。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。
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