副業禁止を乗り越える
おはようございます。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。
毎月の給料が右から左へ流れて行ってしまうサラリーマンに副業や投資で裕福になる方法をレクチャーし、世界3大言い訳である「お金がない」「時間がない」「自信がない」の呪縛から脱出した裕福な人生が送れるよう、お手伝いさせていただいております。
副業をするにあたり、最初に「リアリティグレード」を決めておく必要があります。
「リアリティーグレード」というのは、バレにくさの段階のことで、次の5段階です。
①から⑤に向かうにつれ、「バレたくない度合」が強くなります。
①堂々と本名で行う(身元がバレても構わない)
②ビジネスネームで行う(本名はバレても構わない)
③ビジネスネームで行う(本名がバレると困るが、収入がバレるのは構わない)
④ビジネスネームで行う、かつ法人を設立する
⑤ビジネスネームで行う、かつ法人を設立して家族を代表にする
例えば、身元がバレても全く問題がない場合は、本名で堂々と副業を開始することができますが、副業を固く禁じられている会社のサラリーマンや、公務員などは、「絶対にバレてはいけない」レベルになりますので、⑤になるでしょう。
ビジネスネームのつけ方にもコツがありまして、スピリチュアル系で行くならば、外国系のカタカナの名前などが良いと思いますが、それ以外の系で身バレ防止目的でしたら、実際に存在しそうな名前(姓と名)にすることをオススメします。
間違っても「これ、絶対に本名じゃないでしょ!」と思われないような名前にしましょう。
特に、姓については、全国的に普通にある名前がおススメです(珍名さんの名前は話題性が出てしまいますのでやめましょう)。
その上で、できれば、ネットで検索したときに、同姓同名が沢山浮上せず、上位に来る名前をつけると文句なしです。
また、④や⑤に登場する「法人を設立」についてですが、会社法人を設立し、全てはそこで契約するようにすると良いです。
④と⑤は共に、あなたが副業で収益を得た場合、確定申告が原因で勤め先に副業がバレないようにする目的です。
④は、副業が禁止というより、副業で稼いでいることがバレたらマズいという場合で、⑤は収入を得ていなくても副業と見なされるだけで大問題に発展しそうな場合です。
余談になりますが、①から③の場合でも、法人を設立して、そこで副業の収支を全て済ませると、税制メリットが享受できることが多いので、私としてはおススメです。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。