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パワハラ疑惑上司を黙らせた冷静なひと言

こんばんは。

お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。

毎月の給料が生活費や子どもの教育費に消え、夢を叶えるどころか老後の資金対策すら不安な状態にあるサラリーマンたちに、副業や投資に成功して経済的な自由を得て夢を叶えまくる人生に変わるよう、微力ながらお手伝いしています。


職場では、感情的になりやすい人と遭遇することがあります。
先日、そんな「上から目線男」に直面しましたが、冷静に対応して見事に黙らせました。
同じように、嫌な思いをされているサラリーマンの方々が、これを読んで「スカッと」していただければいいなあ、と思い、この出来事を紹介します。


プレゼンから始まったトラブル

その日の会議、若手部下が自信満々でプレゼン。
しかし、資料の完成版を私がチェックしていなかったこと、そして根回し不足が重なり、問題が発生しました。
会議が終わって、1人の社員が驚いて例の「上から目線男」に報告。すると…

「なんでこんなことになってるんだ!」
彼の怒鳴り声がフロア中に響き渡りました。


「冷静」でいられた理由

私は内心ムカつきつつも「これは仕事、感情的になっても仕方がない」と思い、丁寧に謝罪しました。
とはいえ、周囲の社員が「小林さん、大丈夫?」「あれってパワハラじゃないの?」と心配して声をかけてくれました。

別の部署の管理職から「そのまま彼の上司に報告したら?」というアドバイスを受け、即行動。
若手部下とも話し、根回し不足をフォローしつつ問題を収束させました。

今、振り返ってみれば、心のどこかで「この"上から目線男"はどうせ上司からも部下からも嫌われているので、いざ、真正面から戦っても私に軍配が上がるだろう」という変な自信があったのと、何よりも、パワハラ案件の目撃証人がいる心強さから、冷静でいられたのかもしれません。


逆転のひと言

その後、私は「上から目線男」に冷静に(やや微笑んでいたかもしれません)こう伝えました。

「お陰様でご指摘いただいた処理が無事完了しました。ところで、さっき感情的に怒鳴っていましたよね。周囲の社員が『パワハラでは?』と心配してくれたので、念のため上司に報告しておきました。私はあなたから何を言われても全然平気ですけど、あなたの方は、色々な意味で大丈夫ですか?」

彼は「いや、若手社員を教育して欲しかったんだよ」と、明らかに慌てて言い訳を始めましたが、その瞬間、私の中では勝利確定。
以降、彼からは何も言われなくなりました。

このことも含めて、私にアドバイスをくださった別の部署の管理職に報告し、「小林さん、お見事なお裁きで」と褒めていただいたのは言うまでもありません(笑)


冷静さは最強の武器

この経験から学んだのは、「冷静さ」を保つことの重要性と、相手の攻撃を逆手に取る余裕があれば、圧倒的に有利に立てるということです。
昔の私なら「ちょっと聞いてくださいよ。アノ人からパワハラ発言受けたんですけど」と周囲に慰めてもらおうとしたかもしれませんし、もっと昔の私なら、怖くて出社できなかったかもしれません。
パワハラにおびえず、むしろ上から目線で正対できた自分を誇りに思いました。
理不尽な事があったら、このように第3の解決法を出せるよう、日頃から冷静に物事を考察してはいかがでしょうか。


最後までお読みいただき有難うございました。

お役に立てると幸いです。


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