【Ace Hotel京都】デザインへのリスペクトの話

エースホテルに泊まりました。
そこかしこで感じるデザインへのリスペクト。
日本って往々にしてデザインがないがしろにされてチープなものが出来上がるけれども、お金をかけるべきところがわかっている感じ。
とても居心地が良かった。

日中はいつも人がいっぱいのカフェ

銅板カウンター。塊感。

客室

手洗い

手洗いへの扉

ドアストッパー

クローゼット

こんなところまで気配り。don’t disturbがホウキ型！！

実際にかかっているところ。アイコンでもプレートでもなく実物で意味を伝えるデザイン。

水回りの巾木はタイル立ち上げ

水回りは黒いタイル。

部屋の入り口を見る。天井の目地を消すためか、角材が張ってある。客室だけでなく、廊下もレストランもこのデザイン。
格子のところから空調吹き出し。

コンセントにまで気配り。プレートが製作されている。

外れた！！磁石でくっついている。

空調のリモコンまでカバー。

アイロンの袋までかわいい。やっぱりフォントのいさぎよさが好き。

ベッドの下にも照明。マットレスをめくるとちゃんと通気がとってあった。

全体の平面図

レストラン、廊下

腰壁の見切り材が切れている。扉みっけ！

外せた。磁石でくっついている。

トイレはポップな配色。トイレの中まで爆音の音楽が流れていた。

エレベーター普通タイプ。ルーバー全部あり

エレベーター。バリアフリー対応。さすがに格子付き鏡は鏡として認められないか。

２階のレストラン。こちらも客室の天井と同じデザイン。

鍵の部分は切り抜く。

屋外ラウンジ。
この日は寒すぎて居られなかったが、中間期とても気持ちよさそう。

パントリーも同じ色合い。

子どもの椅子もなんだかカッコイイ

提灯のイメージ？シンプルで粋なデザイン。

布のサイン。

布の端っこ

こちらも布。タペストリー。

大きいところから小さいところまでにデザインが行き届いた心地良いホテルでした！