女の人生は転機だらけ。私はどうだ?
Beauty Japan(以下BJ:女性の生き方を発信するスピーチ大会)に出るまで、あと1ヶ月を切った。
長い付き合いのあるお客様からも「出るんだよね!がんばってね」とお声をいただき、改めてInstagramの影響力ってすごい!
自分を紹介する上で、転機って度々あると思うの。
私のいま挑戦してるBJも転機。
何なら毎日が転機だよ!という人もいるはず。
そんな中、私にも転機がありました。
どの転機も、
インスタだけを知っている人も、BJから知ってくれた方にも自己紹介を兼ねて、私のターニングポイントを3つ書きますね。
33歳と出戻りシングルとフリーランス
33歳で離婚して、独身に逆戻り。
ちょうど、10年前の7月の雨の日に引越しだったな。
マットレスがずぶ濡れになって1週間は床で寝た記憶があります。
2DKのファミリータイプ、駅から30分の55,000円で再スタートした独身生活は、仕事を3回転職し、青色申告に変わり、ずっと迷ってばかりの時間でした。
楽しかったのよ、本当に!
一人カラオケしたり、冷蔵庫の前でソーセージ(生)だけ食べてたり、過敏性大腸炎になって苦しんだり。友達が来てパーティーしたりね。
仕事も、倉庫リーダー業から、派遣事務をやり、日雇をやり、セラピストに出戻り(また出戻りだ)して、また派遣事務・・・
独身になった時は、人生の、仕事のターニングポイントでもありました。
それでも、生きてれば、行動すれば何とかなる!という、一人で生き抜く力を叩き込んでくれたのが、33歳でした。
39歳とフルタイムと副業と最強のご縁
私の最大の転機って、もしかしたら副業を始めたことかも!
赤いRの文字の会社で、倉庫事務をやっていました。
ほぼ、同時に友人の経営するタイ古式サロンで雇ってもらえることになり、平日は9-17時デスクワーク、土曜は深夜までサロンワーク
日曜や祝日も、時間があれば出るし、金曜日の夜も何なら出ている。
ワーカーホリック?と心配されたけど、めちゃくちゃ楽しかった。
1度も投げ出さずに楽しんでこれた理由は
今までの経験を活かした施術ができた
とにかく、そのサロンのインテリアや考え方が好き
サロンワークが楽しい(頭を使う)
尊敬できる友人がオーナーだった
事務職の自分、セラピストの自分の2つを持つことで、とにかく毎日が楽しかった!
独立して、自分のお店を持つようになってからも、この店は続けていて、最近はスタッフ教育や、ちょっとした経営にも関わらせてもらえてる。
今までと違う店で働くことで、もちろん劣等感があったり、指名がもらえないことに凹んだりしたけれど、出来るひとから沢山学ぶことができてる。
「先を読む力」がついたのは、この仕事のおかげ。
42歳の開業と働き方と夢
昨年、市川市妙典にサロンをオープンしました。
ここで普通なら「念願の」とか「自分の夢だった」と書きたいところだけど私は「とうとうやることになった」が正しい。
18年も雇われセラピストだったのに、なぜ今?だよね。
本当に偶然の重なりで、学んだことが個人に深く入るような内容だったから、と答えるかな。
足をみて体調や性格、潜在意識とのコミュニケーションを行う「フットリーダー®️」の資格はずーーーーっとやってみたかった。
でも、実際にお客様と話すと、あまりにも個人情報な内容で、普通のサロンでは「漏洩」しちゃうかもしれない。
さっきの項に出てきたサロンでも、メニュー化計画はあったのね。
でも、人に聞こえたら・・・
やだね、となり破談に。
そんな現実や、事務職での暇すぎ状態もあり「よし、やってみるか」と独立したわけです。
働き方や、自分がどうなりたいか、今まで以上に真剣に考えることが増えました。
そこに加わったBJへの参加。
BJもきっとターニングポイントになるんだろうな、と思いながら日々活動しています。
さ、明日はインスペクション。
朝が早いから、遅刻しないか心配・・・