ペルーでの日々の記録_2

時差ボケを利用して朝活をはじめたい輩

任地294日目。火曜日(でした)。

ペルーに帰って来てから、夜9時を回ると睡魔が一気にやってきます。昨日も夜10時に力尽きてバタンキューしました(←古い?)。

その分、朝5時にはもう目がさえてしまいます。よく考えたら完全に時差ボケですね。

スペインはペルーと6時間違い。ペルーの夜9時はスペインの朝3時。ペルーの朝5時はスペインの朝11時。

ペルーに来てからめっぽう朝が苦手になってしまって、朝ごはんを外で食べるのをいいことに家を出る25分前に起きる始末。笑

朝活をしたい、もっと早く起きたい!と思っていましたが、もはやこの時差ボケを利用して少しずつ朝起きる時間を調整していけたらと思います。(そんな器用なことできるのか?私に)


ここまでがタイトルの話。ここからはただのぼやき。


今日(火曜日)も1日オフィスでした。いろいろJICAとやり取りをしないといけなくて、残念ながらそれでほぼ今日は何もできませんでした。午後は会議。つまらない。新しいカウンターパートに変わっていろいろ環境も変わりました。彼は仕事は真面目にやっているけれど、私の話を聞いてくれるタイプの方ではないので、いろいろと少し荷が重い事態が発生することもあります。気にするとストレスなので、あまり気にせず過ごそうと思います。

JICA海外協力隊はとてもいい制度だとは思います。みんないろんな志をもって参加している。でも一方で肩書はボランティアでなんの社会的に力もない弱い立場であること、また何があってもこの任地にいたいという意志とその立場が自分を逆に弱くするんだと、今回は認識しました。


自分の身は自分で守る。リスクマネジメントは怠らない。

目まぐるしく回る毎日は刺激的で愛おしいですが、いいこともたくさんあるし、残念なこともたくさんありますね。それも含めていかに自分の成長につなげるのか、なのかもしれませんが。

そして毎度思いますが、自分が幸せな時もですが、自分が少し落ち込んだ時に、心配してくれたりそばにいてくれる人。そういう存在が、やはりとても大切な存在なんだと身にしみてわかる。組織にもお金にも救えないものがそこにはあるんだと思います。

そんなとき、殺伐と生きてきた、言葉を変えると、誰にも頼らず一人で強く生きようとしてきた(全然できてないけれど)自分に、もっと「優しく」なろうよって思い出させてくれるような、何かが語り掛けるような。


まあすべてに言えるけれど、なんだかんだ健康な体(毎日お腹は壊しているけれど)をもって元気に過ごせているんだから、自分の周りもおそらく元気に平穏に過ごせているんだから、とりあえずそれだけでいいじゃんって思ったりね。

逃げかもしれないけれど、最終的に人を許してしまうし、なんだかんだ平和主義だし、危険な橋は渡らないから、こういう態度は人によっては見ていられないかもしれないけれど、でもこれが私であってもういいやって気になっている。

そんなめんどくさいやりとりのなかに、任地での日常があって、任地は相変わらず任地で、友人はたぶん相変わらず友人で、今日は夜ご飯を友人と食べて、恋バナをしたりなんだりして、結局彼女のおかげもあって終わりは悪くない1日になって、まあそんな感じで地球は周っているんだなと思います。


まとまらない文、笑

ということで朝活頑張ります、。!

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いくみ 
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