ペルーでの日々の記録

大赤字?の誕生日パーティ

任地86日目。木曜日。

今日は書きたいニュースがあるのをちょっと抑えて誕生日パーティのテーマ。

16時にいくよ!ケーキ食べるからね!とホストファミリーに誘われ、彼女たちの友人のお子さんのバースデーパーティーへ。

1時間くらいかなーと何も考えずついていった私がばかだった、、。終了はおそらく21時。ミスった。トイレットペーパーを忘れた。。

まあそれはいいとして、終始誕生日パーティを観覧。

ずっと眺めていました。みんな招待された友人たちはプレゼントをもって渡しに行っていたのですがそれにしてもジュース、ゼリー、ポップコーンやミネラルウォーター、コカ・コーラ。

子供の景品やおもちゃ、しゃぼんだままででてくるでてくる。これは主催者、赤字なんじゃないかしらくらいのおもてなしの品々に終始もらいながら感心していました。

いやーおもしろい。

でもいいよね、こういうのも。笑


思えば(ペルーに来てよく「思えば」る。笑)、私の小さい頃は誕生日パーティがありました。小学校2年生くらいの頃に私もやった気がする。その時仲良かった子を適当に家に呼んで、みんなは適当なプレゼントを持ってきてくれて、私の母はいつもよりいっそう腕によりを振って、みんなおめかしして集合。

なんか歌ったり適当に食べたりプレゼントをもらったりして過ごした気がする。懐かしいなあ。そういえば、似てるなあ。笑


11歳下の弟の時はなかったなあそういうの。他の家族は今でもあるのかな?

なんか、日本てさ周りとか気にするやん?きっとだれだれちゃんとだれだれちゃんはあまり仲良くないから一緒に誘えないだの、違うグループだからだの、いろんな気遣いによりそういうパーティがなくなっていくのかなーって。あとは主役が自分の誕生日パーティなんてはずかしい、、とかそういうので減っていったのかな。

日本人らしいと言ったら日本人らしいけれど、5歳とか8歳とか10歳なんて、正直そんな人間関係気にすることって今思えばないし、そんな年の子供なんていつだって主役なんだから、ぜひ誕生日パーティ盛大にやって差し上げてもいいんじゃないかしらとかって思ったりした。

その子供にとっても、そうやっていろんな人が自分のために集まってくれて、誕生日の歌うたってくれて、一緒にケーキ食べて、そのあとドンジャラしたり人生ゲームしたりジェンガしたり、自分の友達と友達が、知らない間に友達になっていたりして、そういう風なシーンを小さいころに見るのはとてもいいことなんじゃないかなって思ったりする。

誕生日なんだもんプレゼントをもって盛大にお祝いしよう。子供は特にね。

誰が主役なのかわからないペルーの誕生日パーティに参加して、赤字でもなんでも楽しければいいじゃんて思った26歳、夏。(ペルーは乾季という名の冬。)

私も娘とか息子いたらやってあげたいな。4~9歳くらいの誕生日に。

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いくみ 
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